あっという間に月末になって、ブルースフェスからもう3週間も経ってしまった。

光陰ピストル玉のごとし

こうして演奏を続けているうちに歳をとって枯れ果てていくのだろうか。
ま、それもよいか。にひひ

ブルース・フェスティバル・ツアーに参加してくれた工藤さんが素敵な写真を送ってくれたので、彼の写真を紹介しながらツアーのレビューをしてみよう。

ブルースツアー1

ブルースフェス前日の6/4にシカゴ入りしたツアー参加者のみなさんと、ダウンタウンで合流、ジャズとブルースのコレクションがすごい”J・レコード・マート”へ。一気にブルース度が上がる。アップ

上の写真は、その後に訪れた2120 South Michigan Avenue、チェス・レコードのスタジオ内に展示されている銅像だ。1階がミュージシャンの写真や遺品、顔型の石工などが展示されている。
先日亡くなったボ・ディドリーのアルバム・ジャケットや帽子、ブーツ、さらにココがグラミーを受賞した時のドレスも飾ってあるね。
そして2階は、レコーディング・スタジオだ。真ん中が上に少しせり上がった高い天井が特徴。チェスのルーム感のある暖かいサウンドは、この部屋の構造にも大きく関係しているのだ!

ブルースツアー2

昼食をシカゴ・ピザの老舗店”Geno's East"で食べて、夕方からディープなサウスサイドへ出発!バス
上の写真は、映画「ブルース・ブラザーズ」でレイ・チャールズがオーナーをしていた楽器屋の壁絵。現在は、パウンショップ(質屋)として営業、この壁絵は映画の後も保存されている。

ブルースツア-3

そして、サウスサイドの音楽殿堂”リーガル劇場”が上の写真。BBキングの名盤”Live at Regal'でも有名な劇場だ(BBが録音した時には47th通りにあったのが、1985年に現在の79th通りのビルに移った)。イスラム風な建築様式が美しい。

ブルースツア-5

そして、お楽しみのソウル・フード!
ブルース・ミュージシャンにも人気のあるレストラン”S・Q”へ。グリーンズやバーベキュー・リブ、コーン・ブレッドなど黒人の家庭料理をみなさんで堪能する。いやあ、ほっぺたが落ちそうっす。ニコニコグッド!

そして食後は、ダウンタウンの”ブルー・シカゴ”で小生のプレーを日付が変わるまで聞いてもらいました。

参加者のみなさん、あらためてお礼を。かお
お疲れさまでした。ニコニコ