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ブルースフェス2日目。
メイン・ステージ、Petrillo Music Shellのサウンド・チェックに向かうため、2時に家を出る。車
金曜の午後、しかもブルースフェスのダブルパンチでハイウェイ90が大渋滞。普段なら30分で着くところが1時間40分もかかって、ステージに着いた時には、サウンド・チェックは終わっていた。ガーン
”ブルースは本番の音楽だ!”と昔シュガー・ブルーが豪語していたっけ。前技なしの本番、頑張る事にしよう。

時間もあるので、会場をウロつく。写真左は、フロント・ポーチ・ステージ。昨年JWウィリアムスと出演した芝生の上に作られたステージだ。夕方にはお客さんもずいぶん入って来たね。

6時くらいからボチボチPetrillo Music Shell地下の楽屋に入って、ディナーを食べたりしてリラックス。
ココが家族を連れて来ていて、ロニー・ブルックスも交えて、和やかな雰囲気だ。(写真真ん中)
普段は話好きな楽しいいココも、出番30分くらい前になると表情が引き締まり、ステージに君臨する女王の顔に変わる。

写真右は、我々の前に出たロニー・ベイカー・ブルックスやエディー・クリアウォーターのステージをソデから撮ってみた。オーティス・クレイ、ジミー・ジョンソン、ロニー・ブルックスら大物ミュージシャン達が一堂にゲスト出演。シカゴ・ブルース好きにはたまらないラインナップだ。ニコニコ

そして、8時35分に我々のセットがスタート。
いつもより短い55分間のステージ時間ということで、バンドの前フリは1曲だけかと思っていたら、2曲と指示が入った。そこで小生が、オープニングで"Luv Sombody"を歌う。カラオケ
メインステージ出演4回目にして、初めて歌った記念日に。クラッカー

椅子席はギッシリ埋まっているのがステージからよく見渡せる。ライティングにもよるけれど、みなさんが思っている以上に客席って見えるものなんだよね。
奥に広がる高層ビルのライトが暗闇の中でキラキラ輝いて、幻想的だ。
予想されていた雨も持ちこたえて、曇り空から時々湿気を含んだ風がステージに舞い込んで来る。
自然を感じながら、音を作り上げて行く野外フェスティバルは大好きだ。
そしてフェスティバルのステージに立つと、”夏がやって来た”ことを実感するんだ。
そして、ココとこうした夏を今年も体験出来ることに、感謝の気持ちでいっぱいになるね。