ブルース・フェスティバル（1）ーチック・ロジャース

99thとトーレスンス通りの角にあるココの旦那さんヘイズ氏のクラブ”ロッキン・ホース”で、チック・ロジャースとのリハーサルがあった。

チックは、ココが「こんなに歌える子はいない」と高く評価する女性シンガーで、ココと同じメンフィスの出身。シカゴでは20年くらい活動していて、誰もが認めるトップ・シンガーの一人だ。

チックとはブルース・フェス3日目の6/7（土曜）、ギブソン・クロスロード・ステージにて1：45PMから出演だよ。シカゴに来る人は、お見逃し無く！

そしてチックのデビュー作も近々発売される。
今までアルバムが出なかったのが、シカゴシーンの七不思議だった。
ココの”I'm A Woman"やBBキングの名曲"The Thrill Is Gone"などのブルース・ナンバーあり、"Ain't No Way"などのアレサ・フランクリンのカバーあり、”Over The Rainbow", "Summer Time"などのジャズやポップスのスタンダードあり、さらに数曲のオリジナルもありと、幅広い選曲になっている。その全てをチック流に歌いこなしてしまうバーサタイルな歌唱力を存分に味わってもらおうというプロデュースになっている。
小生も9曲だったか10曲で参加（記憶があいまいでゴメンね。1曲はアコギ）。歌の好きな人にはぜひ聞いてもらいたい1枚だね。
タイトルなどの詳細は、日を改めてお知らせしよう。
お楽しみにです！