外でカラダを使うことを最優先で遊んできた夏休み、スマホの万歩計で最高記録が出ました。
今日は近所の散歩だけにしておこう、と裏山をグルっと歩いただけなのですが・・・
まだ青いドングリを拾ったり、栗や柿の実を見つけたり、秋の訪れを感じながら歩くのは楽しかったのですが、
手抜きのつもりの一日が、どんなレジャーやテーマパークでの歩数を上回るとは複雑(笑)
夏の遊びの穴場もたくさん発見しました。
私個人的にいちばんヒットだったのは、車で40分程の山。
蚊もおらず涼しく、池や沼があり、タモを潜らせれば何かが掛かり、糸を垂らせばザリガニも釣れる！
この夏、思いっきり遊んで、そして各所でいろいろな人に触れて、自分の子育てに揺るがないものを持てるようになりました。
お勉強や習い事は二の次、三の次、とにかく伸びのびと、力いっぱい遊ばせよう！
そう腹落としができたのは、
このままなんとなく育っていったとしても、自分達夫婦がそうであったように、それなりの学歴や職を得ることはできるだろう。
例えば、大学で同級生になる子の中には、幼児期である今から、色々と努力をしている子もきっといる。
大学がひとつのゴールだとすれば、どうせ同じゴールとなるならば、そこまでの過程はより愉しく過ごして欲しい。
同じ4歳ならば、英語が話せたり文字が書けるよりも、ザリガニを釣ったりカエルを捕まえられる子であって欲しい。
「どうせゴールが同じならば！」
これが自分の中での格言になりました。
考える力を養っていきたい気持ちには変わりありませんが、これはウルトラＣなど使わずとも十分。
子どもにどう力をつけるかを考える前に、自分の思考力を鍛えることが、ゆくゆくは子どもにも繋がると思っています。
夏休み、私自身はたくさんの本を読みました。
ジャンルはいろいろ。
何かにつけてアナログ志向の強い私ですが、出会って良かったなと思えるのは以下の３冊です。
ザ・プラットフォーム―ＩＴ企業はなぜ世界を変えるのか？ (ＮＨＫ出版新書 463)/NHK出版
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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/ダイヤモンド社
￥1,512
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14歳からの政治/ゴマブックス
￥1,512
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面白可笑しく、生きていこう(*^^*)
『火花』を読み始めました。
これも面白いです。