どうも、荒井です。

いつもは朝にやってるんですが、今日は急遽夜に。

今日読んだのはこの本。

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツです。

 

 

・・・・あれ?

なんか同じような本みた気がすると思ったあなた。

そうです。これはこの間アラベン#3でご紹介した、「仕事のコツ」の河野英太郎さんの続編??別本??です。

 

なんで急にこんなにファンに笑、と思ったかもしれませんが、

もちろん、この青本も繰り返し読むくらい好きになったからというのもあります。がそれ以上に、、、

 

著者ご本人にこのブログを読んでいただけたからです!(感激)

 

アドマン改めHR Techマン?(仮)←ヒーローみたいになってしまったので早く次の正式呼称が聞きたいです笑)の大介さんと河野さんがお知り合いだったらしく、大介さんのシェアきっかけでコメントをいただきました。直接お礼する機会もいただき、本当に発信って素晴らしいな。と思いました。

 

このまま、全社で一番本読んでいるタグがつくまで行ってやろうと思います。

大介さんも本当にありがとうございました!!

 

さて、本のテーマは「リーダー」という、サイキャストの経営をする自分がもっとも学ばなければいけないこのオレンジ本。何か少しでもヒントが欲しいと意気込んで本を開き、一番良かったのは、

 

肩の力が抜けて楽になった

 

ということです。この本は、こう始まります。

リーダーはあくまで役割であり、特別リーダーが偉いわけでも、価値が高いわけでもないハッとしましたし、なんだか救われたような気がしました。

 

サイキャストの設立から、2月くらいまででしょうか。社長の曽山さんはいれど、自分は事実上現場のリーダーとして肩を強張らせ、仕事をしていたように思います。自分が一番仕事ができなければならないし、優秀でなければならないし、ハードワーカーでなければならないという呪縛に取り憑かれていたような気がします。経験0なのだからとうぜんそんな風には行くわけないにもかかわらず、です。

 

当然そんなリーダーには人は誰もついてこないし、成果もでていなかったと思います。ですが最近は経営推進局長というミッションも始まり、経営をしつつみんなのコンシェルジュ的な役割もし、お願いをするようになってから、チームの雰囲気も明らかによくなりました。

 

この本には、いかにリーダーが1つの役割にすぎないか、という自戒と低姿勢を根本に置きつつ、その役割をうまく果たすための工夫が詰まっています。

 

当社は抜擢の文化があるので、分不相応のリーダーがある意味めちゃめちゃ多く生まれます。若くして抜擢された方々の多くは、多分自分が経験したような肩の強張りを誰もが持っているはず。

 

それはそれ自体としてエネルギーでもあるので、全否定はせずとも、このオレンジ本は僕らのそう、てもみん(マークシティ5F)的なリラックス材料でもあり笑、同時に成果に繋がるノウハウを授けてくれるような素晴らしい本でした。