どうも、荒井です。

今日はYMCAあした会議という、若手を対象にした、しかし社長が審査員をして決議案は全社にインパクトを出すことができる経営会議のメンバー選考の日でした。

 

あした会議と、YMCAあした会議について詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

 

社員から見た「あした会議」の効用

 
初開催となった去年、僕は内定者バイトをしながら森チームのアシスタントとして参加させていただいていました。(下記)
森さんに、「みんなバイトのアシスタント雇ってるらしいっすよ〜。便利っすよ〜。」と怪しげな営業をかけたのはいい思い出です。笑
 
1年経った今年、チームメイトだったマックさんことちひろさんと、ニジスタ社長の毛利さんはそれぞれリーダーとしてYMCAを率いる存在になられています。
去年は戦略的雑用として滑り込めたので(笑)、今年は正式なメンバーとして乗り込みたいと思っていました。
 
結論はタイトルの通り選ばれはしませんでした。
正直、かなり悔しかったです。YMCAあした会議が今年もあることがわかってから、週末やお昼の時間を使って準備をしてきたからです。
 
サイキャストの経営というJJJのミッションにいる自分がアプローチできる経営課題をまず考え、「グループの次世代を担う若手経営者をJJJから輩出する」という事を自分の考えの軸におきました。
スタートアップ本部の豪さんや飯塚さん、まいにゃんさんや彩さん、そしてJJJ所属の子会社社長の方々にかなり強引なこじつけでランチを設定していただき、しれっとヒアリングと壁打ちをし(みなさん快く御受けくださり、本当にありがとうございました!!)、週末提案資料を作っては時にスルーされながら(笑)リーダーの方に送りつけてフィードバックをいただいたりしていました。
 
みなさんのご協力もあり、最終的には結構いい線行ってるんじゃないかと思われる2案までたどり着いたのですが、結果リーダーの方々に「こいつ必要だ」と思ってもらえるまでにはならなかったです…><
 
でも、個人的には得たものが本当に大きく、この機会に自分なりに向き合ってよかったなと思っているので、学びを残し、来年はそう、
 
 
早実の清宮選手のように
 
 
色々なチームに注目される若手になってやろうと思います。
 
①社員は成果でしか語れない。
 来年に向けての1番の課題はこれに尽きます。リーダーの方は、僕以外にもたくさんの逆指名を受けていることと思います。当然選ばなかった人の方が多いわけで、発表するのはその方々にも胸を張れるメンバーでないといけないわけです。
 今考えると僕は真剣に準備してた奴だったかもしれないけど、落ちたメンバーからしたら「誰だあいつ(怒)」となる奴なことは明白なわけで、今の状態ではやっぱりダメで当たり前でした。
 
サイキャストは今JJJでアーリーステージ
 
です。これを来年はシリーズAや上場前夜、CAJJへと持って行き、名実ともに会社を引っ張れる存在になって初めて、チャンスが来るのかなと思いました。
 
 
②あした会議を待つな。
この機会にJJJ本部の色々な方とランチをさせていただきましたが、その中で「今それできてないから、荒井くんが手伝ってくれるならめっちゃ嬉しいけどね」という反応を頂くことが意外なほど多くありました。
例えばJJJでいうと学生インターンの採用にどの会社も課題を感じられていたり、若手と豪さんや飯塚さんとの接点が意外となかったり、スタートアップでみんなカオスの中やっているので社会人としての基礎を色々教わる機会が欲しかったり、という感じです。
 
これらはYMCAあした会議を待たなくても、勇気を持ってメッセして、「どうしてもこういうことやりたいんで、1時間お時間くださいッ」といえば済むことだったりもします。
 
もちろん、あした会議では社長や役員を巻き込んで決議ができる分、インパクトが大きい貢献ができますが、チームサイバーエージェントとして出来る事は、意外とそこら中に転がっていて、それをアンテナ高く拾い続けた先にあした会議での本丸があるのだな、と思いました。
 
なのでJJJの若手として自分が出来る事は、どんどん臆せず提案してやりたい!と思えるようになったのも良い成長機会でした。
 
 
終わりに、選ばれはしませんでしたが今回色々な方とこの機会に関わる事ができ、自分の考えを形にでき、例えば瞬海さんに、「こういうの俺のチームでも決議取りたいから、これからもなんかあったら頂戴!」と言ってもらえたりと良い事ばかりでした。
 
 
 
来年はメンバーで出たいから
1年頑張るぞ!!