どうも、荒井です。

最近色々な方に「ブログ見てるよ!」と言ってもらえて嬉しい限りです。

社長にも取り上げていただきました!(嬉しい)

新卒の「社長ブログ」ナナメ読み〜血肉にしたい学びまとめ#1〜

 

ただこれは基本的に社長のブログというコンテンツパワーに頼ってるだけなので、自分の言葉でもきちんと何か言わなければならないと思い、最近心がけていることを書きます。

 

弊社では、「発信」と言う言葉がそこかしこで現れます。ブログ、日報、755、FB、様々なところで社員が自分の意見や学びや宣言を表現しています。

発信はサイバーエージェントの大事な文化であり、また先輩に新卒が口すっぱく言われることであります。個人的には発信が奨励されていることは本当にありがたく、新卒ながら会社の大好きなところの一つです。

 

最近僕もブログを書くようになりました。発信し、その反応が色々なところから返ってくるのはとても嬉しくまた勉強になります。

ですが最近、自分が「発信する」と言う行為に満足してしまって、その目的を大きく外してしまっているのではないか、と思うようにもなりました。

 

発信は目的ではなく手段である

 

仕事をしている中で、最上位の目的はやはりサイバーエージェントの業績に貢献することに常におかなければなりません。今の立場で噛み砕くとサイキャストをグループに貢献できる規模に伸ばす、ということです。

その目的を達成するために、「それができる人と組織に成長する」という目的を落とし込み、その手段として発信をするべきだと思います。

 

宣言によって成長機会を得て、

日々の成長機会が失われないように学びを記録し、

言葉を開発してチームを作る

 

ということです。

 

日報で書いた学びを、習慣化できるまで実践しているか

 

ただ今の時期はとにかく同期のみんなが日々渾身の日報を送ってくるし、日々できないことだらけだから書くこともいっぱいあって、先輩も色々リアクションくれるので、なんかそれに嬉しくなっちゃって、とにかく充実した「学びやったりますポエム」みたいな日報を書いて満足してしまいがちになってしまいます。

 

気づけば僕も1年半そういう発信をし続けていました。

だから、「昨日の日報で何書いた?」「この1ヶ月でどう行動を変えたの?」と問われると、パッと出てきません。恥ずかしいことです。

 

もちろん継続は力なので、日々の学びを習慣的に発信していくのは、しないよりはるかに良いのは前提として。目的を意識していない発信は、薄味の成長しかもたらさない気がしています。

 

人が意識できるのはワンワード、発信と目的を紐付ける

 

なので、荒井は成長のための発信を心がけ、以下の事を気をつけようと思います。

・学びの発信をした時は、最低でも1ヶ月追いかける。発信は成長の手段であってゴールではない。

・毎日新しいこと書いても人は忘れるので意味ない。一言にまとめて紙に書く。それを習慣になるまで机に置いといて意識する。

・日報やブログでは目的が達成できているか、その進捗も見る。

 

荒井の今月の学びワンワードは

「全体をこぼさず俯瞰し続ける」

です。

 

会社を経営するために、常に会社の全部がもれなく把握できていないといけない。

このワンワードにひたすらに向き合っていきたいと思います。