おはようございます。

サイキャストの荒井です。

 

最近のこの時間(6時半ー8時半)はランニングと情報収集と発信の時間として使うと決めました。始業しちゃうと夜までそんな時間はないので、この時間はありがたいです。

 

さて、リスクをとって爆発したいが為に一足早く入社してサイキャストと言うスタートアップの経営者になると言う道を選んだ私ですが、同期も正式に入社して様々な発信をしているのを見るにつけ、

自分がチームサイバーエージェントの一員

と言う事を意識することが増えたように思います。

 

その時、今の立場をネガティブにイメトレすると、特に本部やメディアなど大きな組織に配属されて市場のトップラインで揉まれるであろう同期に比べて、経験値が劣ったり、全社目線での貢献値が低くなる可能性もあるかと思います。

 

社長も同じような事をブログで書いていらっしゃいます。

 

もちろん、CA8の皆さんや直近ではマッチングエージェントの合田さん、シロクの飯塚さん、ブルの大樹さんがそうであるように、全社にもっとも大きな貢献をされている方々の多くがリスクをとって会社を作り、市場をつくって来たという事実は織り込みつつですが…

 

新入社員として経験もない中サイキャストの経営をするということは、このダウンサイドの確率は一定数以上に高いのではないかと思い、戒めを込めての発信です。

 

それと同時に一般的なビジネススキルもしっかり意識していかないとスタートアップでは身につきません。(曽山さんの直下で働いている限りそれはないのかもしれませんが…笑)

なのでこのインプットの時間で、そうした事も補完していていければと思い、まずは第1冊目として、こちら読みました(曽山さんオススメの本)。

 

結構当たり前の事が多いんですけど、でも今の僕にはできていない事ばかりなので、学びをまとめます。

 

①資料のコンテキスト(文脈)を作る前に意識する

1)誰に、2)何を、伝えたいための資料なのか。3)どうやって(何のデータで)つたえるのかを紙に書いて常に意識する。

②分かりやすい表現を使い、認知的負荷を極力減らす

サイキャストではよく「見にくいと思考が止まってバカになっちゃう」「サルワカ(サルでも分かる資料)」と指導をいただきます。忙しい人の時間をもらってる時は、伝えたい事以外は長々と書かない事。

③ストーリーを意識し、デザイナーのように考える

表をみると人の意識は話から離れるので、なるべくグラフなどを用いるべし。グラフも、伝えたいところをハイライトして、美しいデザインにする。

 

今週も今日で終わり。頑張るぞ〜!

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Google流 資料作成術