どうも、荒井です。

サイバーエージェントの子会社、サイキャストでこの度新しいブロジェクトを始めます。題して・・・

 

「強みを活かすプロジェクト」

 

サイバーエージェントの人事統括で、サイキャストの社長でもある曽山哲人の新著「強みを活かす」(PHP研究所)が7月に出版される事を契機として、「強みを活かすプロジェクト」を私が働くサイキャストで運営していく事になりました。

 

「強みを活かすプロジェクト」とは?

このプロジェクトは、「自分や周りの強みを活かし合える社会の実現」を目標に、第一線で活躍する多様な業界の方々の「強みを活かす」ノウハウやその根底にある考え方を広め、社会をより良くしていこうとするものです。

 

私もこのプロジェクトには特別な思いを持って望んでいます。

今、「働き方改革」という言葉は日本の喫緊の課題として、一種のバズワードになっています。

出典:首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201609/02kunji.html

 

しかし、この言葉は単純な労働時間の短縮と同義で語られることがあまりにも多いのが学生時代からちょっと疑問でした。

 

もちろん働き方の無駄をなくし、生産性を向上させる為の努力は当然やらなければならないんでしょうけど、「そんなの100年前からどこの会社もやってるよ!!!」と会社のリーダー達は皆ツッコんでるでしょうし、さらにサイキャストの経営を任されてからは

 

「労働時間減らして会社潰れたらどうしてくれるんだろう」

と思うようになりました。

 

時間を減らし、かつ業績を向上させるという2つを同時に達成しなければならない。

「強みを活かす」という考え方を、この要求の1つの答えとして社会に提案していきたいんです。

 

自分の強みを活かした得意な仕事は早くできるし質も高い

 

もし働く一人一人が、自分の強みに集中して仕事ができたら。組織が一人一人の強みに注目し、それを伸ばせたら。それは十分に「働き方改革」と言えると信じています。

 

僕は学部時代に官僚になって社会をより良くしたいと思っていました。そのために東大の院に進学して公共政策を学んでいました。人口減少を研究していて、その中で経済への打撃や生産性についても議論していました。

 

インターンなどを通じた様々な出会いがあり、ビジネスの中でそれを実現しようと思ってサイバーエージェントへの入社を決めましたが、まさかこんなにも早くど直球の仕事ができるとは。笑

 

「強みを活かすプロジェクト」の詳細は、グループが運営する日本最大のクラウドファンディング「Makuake」で掲載しています!

https://www.makuake.com/project/soyamansoyama/

個人的にも早く本を読んで自分の働き方をより強くしたいですし、

皆にも読んでほしい。プロジェクトの関連イベントにも来て欲しいです。

 

ぜひ、ご賛同とご支援をお願いします!!

 

 

「強みを活かす」の著者である曽山本人が、この書籍とプロジェクトへの思いを綴ったクリップとブログもぜひご覧ください!