こんばんは、サイバーエージェント17年4月(のフリをして実は16年12月)入社の荒井俊一と申します。みんなからはアライかシュンかマナティ(デブでのっそり歩くから)と呼ばれています。
同期のみんなの発信合戦に完全に乗り遅れた荒井は、
「動画が仕事で趣味が動画」
と言う社長の名言をTTP(徹底的にパクる)するというミもフタもない作戦で巻き返しに出たいと思います。
こういうタイトルにしたのは、
去年自分たちで立ち上げた子会社、「CyCAST(サイキャスト)」が
動画を扱う子会社だからです。
設立最初の半期はいわゆる「記事マッチ」の動画版のような販促商品を売って、弊社の社長であり、グループの人事統括でもあるソヤマンこと曽山さんを一流Youtuberにすることに挑戦しました。(業績から言えば、一定の成果は収められました。)
あと一つは、
自分はとにかく動画を見るのが好きで、
週末は必ず映画館に行き、
そこから帰ってi Tunes の新作映画を片っ端からポチり
寝る前にyoutubeを見るような人間なので、映画の感想とかも書きつつ動画/映像に一番詳しいブランドを作りたいと思っとります。
例)Netflixに早くも現れました。
ここ数年で一番息が止まった映画、セッション
さて、最初のブログなので、僕を採用して下さったD介さんがアレそうな「やったります系ブログ」にならざるをえないのですが…
同期の中で一番早く内定者バイトを始め、1年半くらい働き続けて、自分の座右の銘が見えてきました。
それが
「直視」
というキーワードです。
社運をかけたAbemaTV、「就活チャンネル」プロジェクト、そしてこのサイキャストの立ち上げを通して、社内外問わず様々なすごい人たちと仕事をさせていただきましたが、会社を動かしている方々は例外なくこれをやり続けていらっしゃると感じました。
理想の状態をまさに映画のようにくっきりと描き、それと現実のギャップをしっかりと見据えて、そこにたどり着くために必要なことを腐らずに続けていく。ということです。
ペーペーだった僕の1年目ですらそうですが、この一年、気づかなかったり、見て見ぬ振りをした現実がたくさんありました。その結果として周りの信用を失うような失敗をしたり、もっと伸ばせるものが伸ばせなかったりと、悔しい事がたくさんあります。
経営者となって社会を変えたい自分が
必ず身に付けなければいけない能力
として、この「直視」という言葉を常に意識したいと思います。
そうそう、よく社長の曽山さんに言われるんですが、
ポジティブなことも直視する事
これも同じくらい大事ですね。組織と自分を伸ばすために。
最後にこの1年のポジティブな成果とネガティブな現実を直視して、最初のブログを締めたいと思います。
グループの皆様、日頃お世話になっているお客様の皆様、これからどうぞよろしくお願い申し上げます。
アライのポジサイド
①AbemaTV開局以来絶好調のアニメ編成部の土台を椛さんと水谷さんと作った。
②2018年の新卒採用で、選考学生のほとんどが知る「就活チャンネル」を作った。
③株式会社サイキャストを作り、2016年10月3日設立の子会社としては最速で昇格した。
アライのネガサイド
①ネガティブチェックばかりでポジティブ力が足りない。
②総合得点で勝負する東大生っぽさが抜けず、強みに欠ける。
③自己管理が不徹底で、チームに迷惑をかけてしまった。