中学生になると、
周りがブラをつけ始めた。
私は買ってもらえず、
中2になった。
流石に恥ずかしくなってきたので、
母に相談すると、
近くのイオンに連れていってくれた。
何も分からず、ブラを眺めていると
店員さんが
「初めてですか?
サイズ測りましょうか!」
と言ってくれたので
測ってもらった。
「Cですね」
と店員さんが言った
その瞬間、母の顔が怒りに満ちた。
さっと方向転換して帰ろうとする母を、
このタイミングを逃したら
一生買ってもらえないと
必死で追いかけた。
店員さんもぽかーんである。
あれ?測ったのに??みたいな。
どうにかこうにか機嫌を取って、
周りに買ってもらえない子だと思われる等々
世間体の話をすると、
ようやく売り場に戻ってくれた。
結果、買ってくれたのは
Aサイズのブラだった。
大学生になって
自分のお金でブラを買えるようになるまで、
ずっと微かなハミ乳状態だった。