①:家族構成 | 小豆井戸〜豆子の日常〜

小豆井戸〜豆子の日常〜

へっぽこアラフィフ女の日々の生活と波瀾万丈だった過去の記憶

1980年代に私は生まれた。



父は仕事が忙しく、

母は専業主婦、

2つ上には姉がいる。



そんなごくごくありふれた一家。

そのはずだった。



1番古い記憶は

私が1〜2歳の間に半年だけ通った保育園。



その保育園はなぜか

手洗い場に無数の亀がいて、

子ども達が手を洗うと

首を伸ばして必死で水に向かってくる。

それがすごく怖かった。

先生にコワイと言っても、

洗いなさいと怒られる。

母親に

コワイから行きたくないと泣きながら伝えても、

聞いてもらえない。

そんな半年だった。


先生達が使う手洗い場には亀おらんかった。

まじでそっちが羨ましくて仕方なかった。

亀、レモン石鹸にまみれてた。

日曜日とか連休とか、

水なくて苦しかったんじゃないかな。



父は仕事も忙しかったが、

趣味にも生きる人だった。

家庭菜園や、

卵を産んでもらうための鶏がいる。

私はそんな環境で物心ついた。