初めて箱根駅伝をじっくり観た年始のこと。
往路は、箱根駅伝って選手もサポートメンバーもすごい人達の集まりなんやと、ただただ感動しながら観ていた。
翌日の復路を楽しみにワクワクドキドキしながら寝て、
3日の朝、いつもより早起きして箱根駅伝に心の底から向き合った。
結果、なんということでしょう。
6区から10区までを自分が走り切ったほどの達成感に息は切れ、涙した。(一歩も走ってない)
前夜ドキドキしたのは、本番前のドキドキだったんやないかとさえ思った。
そんな、すごいことを成し遂げた感覚を1日中味わい、箱根駅伝の視聴率が高い事に納得しながら、感情移入しすぎな自分に引いて慌ただしくぐったり疲れた。
観るだけでこんな気分になれるから、ぐうたらなんやな。
感情移入しすぎるのも問題やーーー。