皆さんこんにちは！
最近、投資って気になりますよね？
物価上昇はすごいのに給料は変わらない。
銀行にお金を預けていても利息はほとんどつかない。
資産形成をするために投資を始めてみたい！
でも何から始めればいいのか、どの証券会社を選べばいいのか、
迷ってしまうことってありますよね。
そこで今回は、新しい投資制度「新NISA」を活用して、安心して始められる「インデックスファンド」に焦点を当ててみたいと思います。
新NISAって何？
新NISAは、手元の資産を少しずつ積み立てつつ、将来の資産形成を支援するための制度です。
何が嬉しいって、
利益が非課税ってところ！
つまり、投資先の利益が税金の対象外なんです。
日本の税金の制度では、株式投資で手に入れたい利益の約20パーセントが税金で取られてしまうんです。
例えばあなたが1000万円の利益を出したとしたら約200万円が税金となってしまって約800万円が手元に残るということになります。
しかし！
この新しい制度 新NISAを使えば、1000万円全額が自分のものになるんです。
これ、将来の自分にとって嬉しい手当てになりますよね。
新NISAの制度の詳細や特徴、メリットについては近日中に詳しく説明したブログを投稿します。
基本的に重要な部分は非課税で運用できることで、上記の通りです。
新NISAではどんな商品を選ぶべき？
ですが非課税になるからと言って利益が出せなければ意味がありませんよね。
投資初心者の方で何を買えばよいのかわからず新NISAを始めることができずにいるという方もいるかもしれません。
また、株式投資を始めたけれど損をだしてしまっては意味がありませんよね。
リスクの軽減と利益をを両立するために、
そこでぜひ新NISAで買いたい商品はズバリ
インデックスファンドです。
インデックスファンドって何？
インデックスファンドは、特定の市場やセクターの指数をなるべくそのままトラッキング（追尾）する投資信託です。
なんでこれがおすすめなのかって？
それは、積み立てやすく、リスク分散がしやすいから！
安心感がありますよね。
どういうことなのか説明していきます。
そもそも、インデックスファンドとは？
インデックスファンドは、特定の市場指数（例: S&P 500）やセクター全体を再現することを目的とした投資商品です。
市場指数とはその市場に属する会社の株式価格の平均を時価総額などを考慮して算出したものです。
最近何かと話題になっている、「日経平均株価」というのも市場指数の一つです。
日経平均株価には225の企業の株価が反映されています。
また、アメリカの株式市場における主要な株価指数の一つであるS&P500には、、アメリカの主要な500の企業の株式が含まれています。
これらの企業は様々な産業部門にわたります。
つまり、食品や情報、ハイテク産業の企業、重工業からエネルギーを扱う企業など様々な業種で活躍する一流企業の株価の平均であるということです。
インデックスファンドはこれらの指数に連動して動くファンドです。
インデックスファンドに投資をするだけで、成績優秀な多数の企業に投資することになります。
沢山の企業に投資できることは大きなメリットなんです。
なぜでしょう？
どうしてリスク分散になるのか
上記の通りインデックスファンドは、対象となる指数に基づいて様々な銘柄に投資するため、分散効果が期待できます。
もし、あなたがS&P500と連動するインデックスファンドに投資をするならば、その市場に属する500社に同時に投資をすることになります。
個別銘柄に投資をする場合には、その銘柄の好調・不調に左右されます。
しかし、インデックスファンドに投資すると市場全体の動向に連動する形となります。
500社の中にはある日に株が大暴落する会社があるかもしれません。
しかし、それと同時に大暴騰する株もあるかもしれません。
全体でバランスを取り合うので、リスクを小さくするのに向くといえますね。
リーマンショックのような市場全体の大暴落がおきたら？
まとめ
他にも手数料の安さや、株価を確認する必要がないなど沢山ののメリットが存在します。
今回はリスクの部分に絞ってお話ししました。
新NISAを使って、インデックスファンドで賢く資産を増やすチャンスです！
きっと、将来の夢や目標に向けて安心して資産を築いていけるはずです。一緒に賢い投資生活を楽しみましょう！