2004年、地元の夏祭りで行われるカラオケ大会のオーディションに合格するも、豪雨で祭りが中止となりました(;_;)
しかし、それがきっかけでヤマハ音楽振興会TEENS' MUSIC FESTIVALに出ることとなり、県大会および東海北陸地区大会でグランプリを獲得し、全国大会に進出(=´∀`)人(´∀`=)
中村中さん(関東甲信越代表)をはじめ、他の参加者の多くがオリジナルの楽曲を披露する中、カバー曲「1000の言葉」(倖田來未)を歌い、事務所から声を掛けられます( ゚д゚)
2006年、SHOWTA.としてシングル「願い星」でキングレコードからメジャーデビュー‼️
3年間ほど活動するが、事務所からアニメやゲームの仕事をやらせて貰えなかったことから自ら辞意を申し入れ、2010年1月14日にアワーソングスとのマネージメント契約が終了し、フリーとなりました( ̄^ ̄)ゞ
2010年、芸名を柳ヶ木 昇(りゅうがき のぼる)に改名し、アニソン歌手・声優を目指して活動再開(・ω・)ノ
同年、「NEO GIRLS FESTIVAL TOgether P-WEST」へ出演したときにULTRA–PRISEの小池雅也さんから「面白いね」と言われ仲良くなります( ^ω^ )/✨
その後、小池さんから株式会社の社長である佐藤ひろ美さんを紹介してもらい、10月より株式会社Sへ所属し蒼井 翔太として活動を始めました\(^o^)/
2011年ゲーム『Black Robinia』で声優デビュー‼️
その後、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの美風藍役で注目を浴びます(^O^)
出演作品デース(・ω・)ノ
君と僕。・・・・松下隆之介
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%・・・・美風藍
少年ハリウッド–HOLLY STAGE FOR 49–・・・・富井大樹
北斗の拳 イチゴ味・・・・リン
ファンタジースターオンライン2 ジ アニメーション・・・・橘イツキ
Q.蒼井さんは、SHOWTAというお名前で2006年にCDデビューしたのがキャリアのスタートと伺っています。歌の世界に入られたのは、どういうキッカケからでしたか?
当時は、芸能界に入りたいと思っていたわけではなかったんです。
もともと人より高い自分の声が好きではなくて……自分の頭の中で響く話し声すら聞きたくないほど大嫌いだったんです(苦笑)。
でも、16歳の時にこのままじゃいけないと思ったんです。
僕の地元の福井県で毎年大きな夏祭りがあって、その中の催し物のひとつにカラオケ大会があるんですが、度胸試しと言いますか、思い切って一歩踏み出そうと……そこに出れば自分を好きになれるキッカケになるかもしれないと思って、出場しよう!と考えたんです。
Q.それまで人前で歌を歌ったことは?
歌を聴くのは好きでしたけど、大勢の方の前で歌ったことはなかったです。
ただ、中学生の頃に初めて友達にカラオケに連れて行かれたんですけど、何も歌わないと料金がもったいないじゃないですか(笑)。
なので、自分の好きだった曲を歌ったら、友達がすごく褒めてくれたんですよ。
そこからカラオケに少しずつ通うようになって……お祭りのカラオケ大会に出てみようかな、という気持ちになったんです。
オーディションを受けることにしたのも、ここが原点だと思います。
Q.コンテストを勝ち抜いていった最中は、どんな気持ちでした?
とにかくビックリし続けてました。
「わかりました、その日に東京に行くんですね! 準備します!」とか、スタッフの方に言われるがまま、ついて行くのに必死でした(苦笑)。
Q.一緒に全国大会に出たなかで、メジャーデビューされた方もいらっしゃるんですよね?
はい、中村中さん、NICO Touches the Wallsさんがいらっしゃいました。
皆さん、すごい方ばかりですよね!
Q.新しい事務所に移られて、アニメやゲームの歌や声優というジャンルで活躍されていますが、もともと興味があったんですか?
はい!
デビュー前からアニメやゲームが大好きで、アニメソングも大好きでした。
歌のお仕事も、いつか何かの作品の主題歌を歌いたいと思いながら進んできました。
コンテストで歌った「1000の言葉」もゲームの挿入歌でしたし、アニメやゲームにはすごく影響を受けています。
Q.せっかくなので、好きなアニメのお話を先に聞かせてください。
僕には10歳年上の姉がいまして、その影響で女の子向けのアニメを観る機会が多くて。
魔法少女もの……『美少女戦士セーラームーン』シリーズはかなり観てました。
Q. では、ずっとアニメやゲームのお仕事をしたかったんですね。
はい。
でも、当時所属していた事務所にそれを伝えても、僕自身経験もないわけですから、なかなか認めてもらえなかったんです。
お世話になっていた3年間、ずっとそういうお話はしていたんですが願いは叶わなくて。そこは大きな事務所さんでしたし、新人の僕にも本当に良くしてくださったんですけど……人生は一度きりだし、自分のやってみたいことを諦めずに一歩踏み出したくて、僕のほうから「アニメやゲームのお仕事をお許しいただけないのであれば、辞めさせていただきたいです」と申し出ました。
当時の事務所には本当に我儘な申し出にも関わらず受け入れて下さって、本当に感謝しています。