「笑いのハードルが低いよね」
そんな風に仲の良い友人に言われたことがある。
つまり、たいして面白くもないことでバカうけ出来るということらしい。
が、自分ではそんな風に思っていない。
オレにだって笑いの好みはある。
正直なところ、爆○レッ○カーペットは見てて何が面白いのかわからない。
最近のお笑いって、
エンターテイメント要素が強すぎて
質自体は退化していると思う。
昨日の夜、
録画しておいた「すべらない話ゴールデン」を嫁と観ていた。
個人的にツボだったのは、ほっしゃんの病院とタクシーの話と
ジュニアの「トキエ」マジで笑った。
「MVS誰だと思う?」
そんな風に嫁に聞くと「トキエ」が面白かったー
と、ボソリ。オレもジュニアかなーなんて思ってた。
すると、意に反して勝ちゃんが獲った。
ええええええええええええええええええええええ
本当に?本当に言ってる?
わからないなー本当。
笑いのポイントってそれぞれなんだろーな。
でも、恋人や夫婦で笑いのポイントがずれていると
映画やドラマを観た時に片方だけが笑うと違和感を感じるので、
その点に関しては近いものがあって良かった。
というか。
「笑いのハードルが低い」という言葉はまさにうちの嫁に当てはまる。
どんなにくだらないことでも、爆笑してくれるので
ボケる旦那としては幸せだけど。