倉田真由美さんの旦那様が、ステージ4の膵臓癌を公表してから約半年になる。
去年の11月からは、抗がん剤などの治療は一切していないという。
そしてこの1ヶ月でみるみる体力が落ちてきているそうだ。
先月出来たことがもうできない、先週食べられたものが今日は食べられない。ほんとうに食が細くなってしまったそうだ。
倉田さんの心痛はいかほどだろうか。
彼は抗がん剤をやめたのが8月1日。
そこから亡くなる9月21日まで、ほんとうに、昨日食べられたものが今日はもう食べられないというような状況が続いていた。
9月になってからは、昨日まで1人で行っていたトイレが今日からは看護師さんの介添えが必要になったり。
最期の1ヶ月というのは、身体がとにかく「死」に向かっていくだけの日々である。
でも、本人は最期まで、生きる希望は捨てない。
だから悲しいのだ。
倉田さんの旦那様が、1日も長く、辛さが少なく過ごせますように。
追記:2月16日にお亡くなりになられたそうです。
心からご冥福をお祈りします。