昨日から入院している彼ですが、少し経緯の覚書を。
固形物だけではなく、水も飲めないくらい体調が悪くなったので、
このままでは数日で死んでしまう!と思い
水曜日に病院に電話して、主治医に連絡をつけてもらい、
「入院させて欲しい」と言ったら、
「それは無理です」と言われました。
まぁ、仕方ないですね……
翌日の木曜日はもともとの診察日だったので、病院からは「水分摂れないのなら、明日点滴をするので早めに来て下さい」といわれました。
しかし、木曜日に診察に行ったら、
息も絶え絶えになって、座っているのすらままならない、一目見ただけでもあまりに衰弱しきった彼を診て、
主治医も想定外だったようで
「明日からすぐに入院しましょう!」という話になりました。
主治医は、息も絶え絶えの彼の様子と、時々出る痰のからんだ咳に「肺炎」も疑ったようでの緊急入院でもありました。
1週間前に診察した時は、まだエンシュアを朝昼晩と飲めてた状態でしたからね。
あまりの憔悴ぶりに驚いたと思います
たった1週間で、水分すらとれなくなるくらい悪化するとは
ただ救いは
「どこにも痛みがない」ことです。
押せば、両足の鼠径部のリンパ節は痛みますが、なにもしなければどこも痛みはありません。
ここで一つ!
彼が大きな誤解をしていたのですが
緩和医療病棟には「9/1から入院できる」ではなく、「9/1に面談ができる」だったそうです
なので、今日面談して、入院の予約をしたそうです。
しかし待ちが多く「余命数日くらいでないと、現実入院は難しいです。また、入院は1ヶ月が最長で体調の善し悪しに関わらず退院してもらいます。体調が良くならない場合は、他の病院に転院してもらいます」とのことでした。
今日は点滴のおかげか、昨日よりは少しだけは体調が良いようです。
そして肺炎の疑いで昨日撮ったレントゲンの結果、肺炎ではないようです、とのことでした。
良かった
少しづつでも良くなることを願い