年の瀬になってから、体調悪化著しく

バタバタしてしまいましたが

そんな2022年も終わろうとしています。


思い返せば、2年前の昨日、

大雪が振る中、カラオケ屋の駐車場の車の中で、

その日彼が行ってきた、総合病院での検査の結果、

やはり癌らしいこと、総合病院では手に負えないので、年が明けたら大学病院で精密検査受けること、など初めて病気について、二人で向き合って真剣に話した日でした。

「仮に、手術が出来る状態でも手術はしたくないなぁ。こんなに自覚症状があるんだから、内視鏡下での手術ってわけにはもういかないだろうし、食道摘出って大手術なんだよねぇ·····」

「手術して治るんならして欲しいけど……

とにかく、年明けてちゃんと生検とかしてもらってからだよね!良性腫瘍かも知れないし!もやもや


結局、手術不可のステージIVでしたがショボーン

その頃は、もう固形物は食べられなくなっていて、プリンやお粥みたいのばかり食べてました。

しかし自覚症状は食道の詰まりだけで、食べなくても体重はまだあったし、痛みなどは全くありませんでした。

その時、車の中には、大量のエンシュアが積まれてました。

彼の年末年始は、エンシュアのみでの生活となりました魂



明けて2021年

治療がはじまり、いろいろあり

春には余命1年と言われたり

夏頃にはすっかり元気になり「すわっ!寛解か?」と期待したり悲しい

しかし、年末には体調不良で嘔吐が続き、また食べられない日々が続き


彼の年末年始は、またしてもエンシュアの生活となりました魂



明けて2022年 今年

年始早々、嘔吐が続くので入院 

腹膜播種宣告、十二指腸にステント留置

治療も、オプジーボからパクリタキセルへ


余命宣告の3月は軽く超え

パクリタキセルが奏効して リンパ節転移も全て縮小

それと引き換えに、髪の毛、眉毛、まつ毛、指の爪

全て無くしましたダッシュ


しかし、暗雲再び·····

倦怠感強く 足の浮腫もひどくなる一方の中

10月末に撮ったCTでは、リンパ節転移癌が増悪しているとアセアセ

どうやら、パクリタキセルに耐性がついたようなので、次の抗がん剤 ドセタキセルへ変更するか?と主治医から提案あり


パクリタキセル、たった半年しか効いてくれなかったえーん

1年くらいは頑張ってくれるかと、期待していたのに


そして年末になり、怒涛の体調悪化ガーン

不安でいっぱいですショボーン


昨日高熱が出て、なんとか今日は、どうしても年内に行かなければいけないと、銀行のATMまで行って来ました。

まだ熱は37.8度です

ヨーグルトくらいしか口にしていません

ここから、なんとか復活してほしいですプンプン



2021年1月から始めたこの「彼氏の闘病」ブログ

気が付けば、4000人以上のフォロワーさんと、いつも100以上のイイネ、(今は閉じていますが)温かいコメントも嬉しいです照れ


今まで大変お世話になりました。

ありがとうございましたキラキライエローハーツ

来年もぼちぼちと続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたしますお願い


できれば、ハッピーエンドで終われるブログとなるように

バッドエンドは書きたくないです(涙)

闘病ブログが終わる日

それは寛解