いつもブログをご覧になっていただいてありがとうございます。
今日は学校の先生から志望校を下げるように提案されたけど、諦めないで第一志望合格を勝ち取った女子生徒の合格報告です。
ゼロからのスタートで見事関西大学の合格を勝ち取ってくれました
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私は高校3年の夏休みに東進に入って、それまで一切勉強もやって来ていなくて、日本史は中学生で習ったことを覚えているかすら怪しいっていうレベルだったのですが、夏休みに金谷先生の日本史の講座を毎日見れるだけ見て、結果3回ずつぐらい見ただけで流れがだいたい頭に入り、一問一答も並立することで単語も自然と覚えられました。
夏休みの時点では今から勉強はじめて間に合うのか、とか冬休みには学校の先生に志望校を下げるように提案されたりして不安でいっぱいでしたが、諦めずに頑張って関西大学に合格できました
私は東進でとった授業の中で1番日本史が私の受験の手助けをしてくれたと思っています。
本当にありがとうございました!
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合格おめでとうございます。
そして合格の報告本当にありがとうございます。
中学校で習った内容すら怪しいレベルから、結構細かい用語を出す関西大学の合格をよくぞ勝ち取ってくれたと思います。
その頑張りは自分の誇りにしてもらっても良いと思います。
こちらの報告を受けて本当に嬉しかったです。
やはりここで一番のポイントになることは、「志望校に妥協しなかった」ということです。
もちろん志望校に妥協しなかった結果、本来なら受かるはずの大学にすら受からなかったという例もあるので、一概に志望校に妥協しないことを推奨するわけではありません。
ただ壁を突破するためには、「頑張れば決して不可能ではない」レベルの高めの目標設定というのは必要だと思います。
マラソンだってゴールがあるから苦しくても走り切ろうと思うわけです。
ゴールが設定されていなければ限界を超えた努力というのはできません。
志望校に対する憧れが強ければ強いほど、苦しい時も乗り切れると思います。
現在、コロナ禍で学校訪問などはできませんが、大学のホームページや先輩などの話を聞いて是非とも志望校を好きになってください。
やはり好きという思いにかなうものはありません。
なんて言ってるとなんか恋愛相談みたいな感じになっておりますが……
もう一つは日本史というのは本当に積み上げていく教科なので、正しい方法で積み上げていけば、この方のように中学校レベルの内容すらあやふやな方でも十分に大学受験のレベルに達することができるということです。
これは私の授業がすごいからとかいう意味ではありません。
日本史はそういう教科なのです。
授業を何回も見ることによって「流れ」を頭の中に叩き込んで、その流れの中で一問一答などで知識を追加していく。
そういう普通のやり方で誰もが大学受験に合格する程度の実力はつくものです。
もちろん楽にできるものではありません。
この方のようにめちゃくちゃ努力をしなければいけませんが、ただ努力の報われやすい教科でもあります。
これを見て夏から始めても大丈夫だとは思わないでください。
この方も途中でものすごい不安な気持ちになり、学校の先生から志望校を下げなさいとまで言われ、極限状態の中での成功ですから、今から始められる方は、是非とも今から始めて手堅く合格を勝ち取って頂きたいと思っております。