先日
「ノア・約束の舟」の試写会に行ってきました。
当日は、急遽、ダーレン・アロノフスキー監督の舞台挨拶が
その時、映画宣伝会社の折井さんから、
「監督に何か質問してください」
との突然のムチャ振り(^_^;)
焦った金谷俊一郎でしたが、
そこで、ダーレン・アロノフスキー監督が奇跡の一言を、
「私は、自分の映画が日本で成功することを最上の喜びとしている」
ここで金谷俊一郎、腹が決まりました。
私の質問。
「監督、私は監督からとても嬉しい言葉をいただきました。
それは、『自分の映画が日本で成功することを最上の喜びとしている』という言葉でした。
そこで監督に質問です。
監督は、なぜ、日本で成功することに、それほどこだわるのでしょうか?
また今回、『旧約聖書』の「ノアの箱船」という、
日本人にとって比較的なじみの薄いものですが、
その映画で、日本で勝負をかける意気込みと勝算をお聞かせください。」
監督は、
「That’s good question!」
と言ってくださいました。
そして、日本の建築の素晴らしさ、日本文化の素晴らしさ、
日本のファッションは世界をリードしていること、
そして日本のオタク文化、
日本という国は文化的に非常にすぐれ、
非常に目の肥えている国と認識している。
だからこそ、その日本で、自分の映画が認められることは、
何よりも嬉しいのだ。
日本を伝える者として、
最上のクリエイターから最上の言葉をいただき、
感無量でした!
「ノア・約束の舟」
是非ともご覧ください!
試写会の感想は、
またアップしますね!