昨日の生放送が終わり、

反省会終わりで、友人との飲み会と続き、

深夜まで宴は続いたので、感想が遅くなりました。

言い換えると、深夜まで飲みたくなるほど

緊張に押しつぶされそうになっていたということです…


報道特番ってものすごいなと思いました。

バラエティの場合、収録したVTRからの編集となり、

もちろんこれも途方も無い作業なのでしょうが、


報道の場合、それこそあらゆる事件のあらゆる映像の中からVTRを編集していくわけですから、

できあがったVTRを見せてもらいながら、

「ものすごい作業を経て作られたVTRなのだろうな~」

とただただ感心させられ、

こんなスゴイVTRに対して、私ごときがコメントして良いのか…

などと思いながら、おそるおそるといった感じでコメントさせていただきました。


番組途中にも訂正が1本と臨時ニュースが1本入って、

それこそ秒刻みで予定が変わっていくので、

一瞬たりとも緊張の糸をゆるめることができませんでした。

「ここ36秒のところ、27秒でお願いします」ってフロアが言ったのは驚いた。

日常生活で8秒の差なんて意識したことがなかったもので…


MCの島田彩夏さんスゴイです!

私がリハで緊張の余りスッチャカメッチャカになっているのを察知して、

本番直前の他人のことなんかとてもではないが構っていられないときなのに

私に色々とお声がけしてくださって、お陰でなんとか話すことができました。

ホントに助けられました。


榎並大二郎さんも、

一見頼りなさそうに見えながらも、ニュースになるとビシッと決めて、さすがだと思いました。

本番終わりで、メイク室で偶然再会したときは、

2時間の特番を戦い続けた同志という感情が芽生え、大声を出して抱き合ってしまいました。


その時メイク室にいらした武井壮さんが、

私の声に「敵が来たかっ!」って感じで反応されていて、

本当にご迷惑をおかけいたしました。


あと、東海大学の山田吉彦教授さん!

カメラが回り出すと、端的にキレイにコメントをまとめていく姿に感動しましたが、

カメラが回っていない時のトークも面白かったです。

海禁政策や海賊取締令、列強の中国分割など、

歴史を紐解くことで、現在の中国問題が見えてくるなと実感し、

もっともっと歴史を伝えていく活動をしっかりやらねばと思いました。


箕輪解説委員も、カメラが回っていないところでは、気さくなおじさんという感じでしたが、

いざカメラが回り出すと、鋭い視点で世相を斬っていったのでスゴイと舌を巻きました。


それにしても

一つのニュースを追いかけ続けるという点での結束でしょうか、

報道の皆さんのチームワークと連帯感が本当に素晴らしかったです。

その良い雰囲気の現場で仕事をさせていただいたことに、本当に救われた思いです。


本当に素晴らしい現場に立ち合えたこと幸せに思いました!

スタッフの皆さん、出演者の皆さん、

そしてご覧になっていただいた皆さんに心より感謝です!!