インドネシアに2週間ほど滞在した中、

JKT48の商品が売られている現場を見たのは、

この1回だけだった。

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ここは、日本人街ともいえる、

ブロックMの真ん中にある

日本食スーパー。

商品がすべて日本語で記載されていて、

英語はもちろんのこと、インドネシア語の記載もない。

日本語は、読むのが難しいので、

完全に日本人以外が利用するのは難しいスーパー。

そこに特設コーナーというか、

サービスカウンターみたいなところの後ろに置かれていた。


Tシャツや、チョコクランチクッキーのような、

いかにもなアイドルグッズが並んでいたが、

日本人以外が買うのは難しいだろう。


JKT48のことをインドネシアで

周りの人(インドネシア人)に聞いてみると、

若い人はまず知らない。

でも、JKT48は「ポカリスエット」のCMに出ていて、

それが、2分くらいCM見てたら最低1回は流れるので、

「ポカリスエットに出ている人」

と言えばわかってくれる。


あと、日本企業と仕事をしているインドネシア人ビジネスマンは、結構知っている。

日本企業のタイアップでよく使われているからだろう。

地元の人がアイドルに求めるルックスやキャラクターというよりも、

日本人が好みそうなインドネシアの人たちを選んでいることからも、そのあたりを伺うことができる。

日本企業の海外進出に一役買ってくれれば、日本とインドネシアの親善にもつながり素晴らしいと思った。