金谷先生宛に届いたメールをご紹介します。
(個人情報が特定できる部分については、割愛してあります)
------------------------
こんにちは!
自分は今、東進ハイスクール吉祥寺校で浪人しています。
第1志望は早稲田大学商学部です。
今回金谷先生にメールを送らせていただいた理由は、
金谷先生の授業をスタンダード日本史から早大対策日本史まで一通り受講させて
いただいたおかげで、
東進のセンター模試では8割を切らないようになり、早稲田の社学などでも7割取
れるようになりました。
しかし、商学部のカコ問を10年分やったのですがどうしても7割に届きませんでし
た。
結果を分析してみると毎回ばらつきはあるのですが「誤っているものを2つ選べ」
という問題の正答率が平均して5~6割でした。
現在は1日の日本史の勉強時間は1時間半分ほどで、スタンダード日本史の教科書
を音読しつつ、用語や流れを自分なりに書いてまとめたりしているのですが、
今後はどのように勉強したら点数が伸びていくでしょうか?
また商学部の過去問はどのように進めていったらいいですか?
最後に金谷先生が今年の商学部で出題されると思われているもの(特に論述問題の
テーマ)がありましたら是非教え下さい。
------------------------
■金谷先生より■
メールありがとうございます。
しっかり学力がついているようで嬉しい限りです。
早稲田大学の問題については、やはり過去の問題の対策が肝要です。
21世紀以降の商学部、教育学部などの正誤判定問題を積極的に取り組むようにしてください。
また、受講料がかかるので強要はできませんが、
「過去問演習講座」の「早稲田大学 商学部」を受講するのも一つの方法です。
過去の問題については、極力解説に頼らず、自分の力で正解に至るプロセスを導き出すのが方法だと思います。
商学部は、例年近現代の経済史にかかわる部分が論述のテーマになっているので、その分野については教科書を読み込んでおくのも方法です。
頑張ってください
金谷俊一郎
金谷先生へのメールの宛先はこちら。
今後、金谷先生宛にきたメールについて、このブログでご紹介していこうと思います。
ただし、現在月に数百通のメールが届いている状況なので、すべてのメールのご紹介ができないことを、ご了承ください。