鈴木博文さんのニューアルバム
『凹凸』
が届きました。
博文さんの直筆サイン入りのフォトも入っていて、
金谷俊一郎の人生での目標の一つである
「鈴木博文さんのサインをもらう」
が、叶ってしまいました(笑)
肝心のCDですが、
もう1曲目がはじまった瞬間から
嬉しくなってしまいました。
「鈴木博文氏はおんなじだっ!」
いや、これは最大限の誉め言葉でして…
私自身、
「Wan-Gan King」の黒盤(?)と、
「無敵の人」は、
当時、もしこれがLP盤だったら、
ぜったいすり切れているだろうなと思うほど
聞いたのですが、
その頃と同じ空気とテイストが部屋中を包み込みました。
めまぐるしく時代が変わっても、
今も、何もなかったかのように、
昨日と同じ時間が流れている……
そうなんだ、実は何一つ変わっていないんだ…
そう思わせてしまいます。
また、歌詞もいいですね。
私自身、日本の音楽をほとんど聞かない理由に、
「日本の音楽は、99.8%(推定)ラブソングである」
というものなんです。
(ちなみに、残りの0.2%は子供向けの音楽)
水飴入りのショートケーキのような
甘ったるいラブソングが嫌いな私は(これってひねくれ者???)
博文さんの歌詞は大好きです。
その証拠に、博文氏がアイドル歌手に書いた詞を見て、
作詞家になることをあきらめましたもん。
このように、大人の男性が聞ける音楽が
もっとあればと
思いました。