今回、インドネシアには、仁川経由の大韓航空で行ってきました。


大韓航空には

いままで4回ほど乗ったのですが、


大韓航空の地図表示(飛行機に乗ると、画面に出てくる地図のこと)は、

日本人から見ると

結構特有なもので、


日本海を「トンヘ(東海)」

竹島を「ドクト(独島)」と


表記しております。


もしかしたら私の気のせいかもしれませんが、

この表記が、最初に乗ったときから

変わっていて、興味深かったです。


まず、「トンヘ」ですが、

前に比べて明らかに書体が

強調されているような気がしました。


また、「ドクト」については、

私が最初に乗った頃には、

表記が無かったような気がしましたが、

(小さい島ですから、本来小さな地図の場合、カットされるのが普通ですから…)


前回あたりより、

「ドクト」の文字が地図に登場し、

今回、明らかに文字の字体と大きさが強調されているように

感じました。


興味深かったので、

写真を撮ろうかとも思ったのですが、

子供の頃に

「飛行機の中で写真を撮ったら、飛行機が落ちるよ」

って言われてから、

トラウマで写真撮ってません(笑)

(これは恐らく親が機内でフラッシュをたくと他のお客様の迷惑になると思って言ったことだと思いますが…)


竹島問題については、

知人の先生から、

 「コメントしない方が良いよ」

と言われたので、

あえてコメントはいたしませんが、


歴史を教える立場として、

触れてはいけないタブーになっているところに、

国際問題の難しさを感じました。



あっ、でも大韓航空は、

ホントに快適なエアラインですよ。

私も数十社の航空会社の飛行機に乗っていますが、

操縦技術のレベルの高さには、

いつも感心しております。