江戸文化歴史検定の


出題問題公式解説集、


『江戸吟味問答掟』(小学館)を


いただきました。


江戸文化歴史検定は、


次回は11月3日の文化の日


なんですね。



最近、検定ブームで、


様々な検定がありますが、


この江戸文化検定は、


問題の内容が


奇をてらっておらず、


私といたしましても


オススメできる検定です。



1級の合格者が2名(受検者1100名)


というのを聞いていたので、


1級の問題がどれほど難しいのかと


思っておりましたが、



今回の問題を見る限りにおいて、


きっちり勉強すれば、


合格できるレベルだと思います。


(1級の問題の解答が、「相対済し令」や、「正徳の治」だったりする。手強い問題ももちろんありますが…)



1級は合格率が


極端に低いので、


合格すると自慢できると


思いますよ。



受検されない人でも、


読み物として


おもしろいと思います。



2,310円と少々高いですが


雑学本2冊買うより安い上に、


内容は非常に濃いのでオススメです。



この本をくださったのが、


こちらの本を執筆なさった


安藤優一郎先生です。



そういえば、パソコンの不具合で、


先生のアドレスを失ってしまったので、


お時間のあるときに、


空メールで良いですからお送り下さい…


(って、伝言板代わりに使ってるし…)



私の友人の


清水雅博先生も


ニュース検定の検定委員になったそうでして、


周りの人はドンドン偉くなっていくのに、


私だけ、


おバカ街道まっしぐらで、


これでいいのかもと思ったりする


今日この頃です。