いつもありがとうございます😊



書家の徳田春苑です。





〈青森県五所川原市にある「立ちねぶたの館」にて〉





2018年 夏


いかがお過ごしでしたか?
(まだ夏は続いてるか!)



私は青森県の出身なのですが、


青森県五所川原市の無形文化財

「立佞武多(たちねぶた)」


の、今年度新作ねぶたのタイトルと台座タイトルを揮毫させて頂きました(^.^)





今年度の新作立ちねぶた

「稽古照今
神武天皇  金の鵄を得る」






台座にある「雲漢」も書かせて頂いたのですが、


今年はこのタイトルがめちゃ大きくて、こっちの方に手間取りました(^◇^;)




しかもですよ…


「金」の所に、
墨をボタっと落としてしまい(!!)


2枚書いたので、落としてない方を選んで欲しかったのですが、


落ちた方が採用されました(笑)


まぁ、遠目だと全然わからないですね(!?)





私の帰省はいつもねぶた期間が終わってからなので、
今年もリアルタイムで観ることは出来なかったのですが、

親戚が、運行場所にしっかり場所取りをして
間近でみれたとの事。

でも今年はねぶた時期が強烈に寒かったらしく、
みんな冬の格好で見てたそうです。ひぇ〜信じられない(*_*)




笛吹きで、ねぶたの運行団体に所属していたのがもう9年前です…




すっかり笛も吹けなくなってしまいました(^◇^;)




夫といつも「笛吹きたいね〜」と言ってるのですがね。



いつになるやら!





今年のねぶた担当である福士さん。


五所川原市の立ちねぶたのねぶた師は全部で3人。


毎年交代で新作ねぶたを作ります。


私は福士さん担当時期に書かせて頂いてるので、

次はまた三年後という事になります。



ですが、お誘いを受けなればこれでおしまい。笑





毎回、これが最後かな〜と思い担当させてもらってます。



いつまで書けるかわかりませんが、




雪の国、

青森の短い夏を彩る、

熱いお祭り。




この文化がいつまでも続いてくれるといいなと思います^_^




 
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