こんばんは!
美しさと真心が字からにじみ出る様になる成城書道教室の徳田です。
久々に風邪をひきまして
ですが、夫がキムチ鍋を作ってくれたおかげで(!?)
無事復活する事ができました
感謝ですね~
さて、今回は字形についてです。
字形には二つの書き方の種類があります。
・向勢(こうぜい)
向勢は、ふくよかに、おおらかに丸みを帯びた字形。
背勢は、シャキッと、スッキリとどこか厳格さを感じる字形。
同じ字でも、雰囲気が全く違って見えますね。
これは体系に例える事も出来るかと思います。
向勢は、ふくよかなグラマーな感じで、
背勢は、モデルのようなスキニーな感じかなと。
実際、体系と字形には似通う部分があるのかもしれません。
古典を見ても、細身の字を書く書家は実際スリムな体型で、がっしりした字を書く書家は実際ガタイが良かったとか。
名は体を表すとか、字は心を映す鏡とは良く言ったもので。
身につけているものも、
付き合う人も、
書く文字も、
その人を映し出していると言っても過言ではないかもしれませんね
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成城徳田春苑書道教室
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