イタズラなkiss実写版ドラマ、私の中での第2位は…

韓国版2010年「イタズラなkiss~Playful Kiss~」です!!

これが一番最初に観たアジアのイタkissドラマだったと思います。こちらのドラマ版は全16話、二人が結婚して、琴子(韓国版ではオ・ハニ)が看護科を受けるところあたりまでの話になっています。それでその続き、6話分だけ韓国のYTKISSチャンネルのyoutube版になっていますビックリマークこちらは続きというより、1話1話が短くてかつ断片的なエピソードになっていますが、だいたい原作のシーンを採用しています。

 

 

韓国版は、全16話と台湾版に比べたらとてもコンパクトなので、ストーリーもコンパクトに集約されているところがあり、はしょり感はありますタラーこちらも日本とは文化など違いますから、いろいろと設定が変えてあるところもあります。一番「え~!!笑い泣き」と思ったのは、松本姉と沙穂子さんが一緒だったというところですね…。それは文化関係なく諸事情あったからだとは思いますが…それに関連して婚約を破棄した時の相手の祖父の反応や直樹(ペク・スンジョ)の対応も漫画とはちょっと違いましたね。

琴子はこのドラマではオ・ハニという名前の女の子でチョン・ソミンが演じています。直樹はペク・スンジョでキム・ヒョンジュンが演じています。ヒョンジュンは当時のKーpopアイドルですかね。(今も活動されています)この二人もいいですねラブ

 

特にオ・ハニはちょっとやぼったさというか本当はチョン・ソミンきれいな方なんですが、メイクなどでおバカな女子高生感を出していて、かわいいです。原作の琴子もそうなんですが、特に高校時代はいろいろな髪型にするんですよね。ちゃんとその設定を大事に、台湾版の湘琴も韓国版のオ・ハニも毎回違う髪型で、凝っています。バカさ具合は台湾版湘琴の方がダントツですが、オ・ハニはバカさよりもひたむきさが大きく出ている気がします。ペク・スンジョは冷たいけど、ときおり見せるオ・ハニを眺めながら微笑む表情が何とも言えませんね。私は直樹はこのぐらいで十分かなと思いましたが、韓国ではあまりにペク・スンジョの気持ちが分かりにくいということで、後にドラマ制作側から「スンジョの日記」というのが出されています。これも併せて、ドラマを観た後に読むとよいです。ブログなんかでとても熱心な方が日本語訳をして載せてくださっているサイトもあります。私もお世話になりました。韓国語は読めないのでね…えーん

スンジョの日記の中にときおりウンジョの日記やハニの日記も入っています。これを読むと、私の想像より前からスンジョはハニのことが好きだと自覚しています汗原作や台湾版だとたぶんはっきり自覚するのは金ちゃんが琴子にプロポーズしたことを知ってからなのだと思いますが、自分で気付いてないけど好きになっているのはかなり早い段階ですよね。

こちらも役脇キャラの皆さん、いい味出していますビックリマーク特に直樹のママ役の女優さん、とてもママの自由奔放でかわいらしい感じがよく出ています。

 

そして、どの実写版にも言えることなんですが・・・金ちゃん役がみんなイケメンラブ

原作的にはイケメンではない設定なんですが、ドラマ版はみんなイケメン役者ですびっくりマークなんならドラマによっては直樹よりかっこいいし…と思うものもあり…あせるちょっと金ちゃんだけ並べるブログを書きたいと目論んでおりますタラー

 

韓国版は話が長すぎないので、ぱっと見たい方にもお勧めだし、とにかくハニのかわいらしさとスンジョのイケメン具合が惹きつけてくれますので、観てほしいですニコニコ