先日、この記事の最後に、「最後の愚痴」と書いた内容・・・

 

次の日から、母はもう今まで準備していた朝プリントも用意しないことにし、もう何も言わず、話しかけもせず、静かに怒りを表しながら過ごしていました。もう勝手にやってくれと。あなたがどう生活しようが知りません。というスタンス。

 

そんな最中、長女は12歳の誕生日を迎えました。プレゼントは好きなアーティストのCDを頼まれていたので、それは以前にAmazonに注文済み。届くのは発売されてからの来月になりますが‥‥。その日は私も長女の帰宅時間に間に合わない用事があったので、手紙を置いておきました。帰って来てから読めるように。

本来なら誕生日おめでとうのいい手紙になるはずでしたが…いい手紙にはなりませんでした。私の心境がよくないですから真顔

手紙には、長女の家での態度に対する落胆の思いと、普通の小学生として普通に好きなことをする毎日にしたければそれでいいのだということ、勉強しないけど受験すると考えているのならば、そろそろ現実を教えるということで、3人に1人しか第一志望には受からないこと、首都圏で中受をする6年生66,000人に対し、私立中学全体の応募者数は46,000人だということ。受験者66,000人のうちN所属は約10,000人だということ。Nの自校舎で一番上のクラスでもN全体では一番上のクラスにはなれないこと。さらにレベルの高いS塾だったら長女の成績では真ん中のクラスにもなれないこと。みんなこの一年はYouTubeやゲームも我慢して、塾の宿題以外にも自分の弱点補充のために勉強していること、そうやって入試までに苦手が残らないように仕上げてくること。受験生の姿とは長女の生活は大きくかけ離れていること。

 

ゆる受験でもいいと思ってはいましたが、さすがにこんなにYouTubeが我慢できないのは病気なのかなって。受験はしないとしても、時間があればこんなに永遠にYouTubeを見ているって異常?と思い…ドクロもうでも、本人から頼まれない限りは勉強のサポートはしないことにしました。朝私がミニテスト的なプリントを準備しても、ここ最近はそれらもやらないし、そもそもそれができるような時間までに起きないし、起きてもぐだぐだぐだぐだしているだけだったから。夜寝るのが遅いから朝も起きれない。そして起きても不機嫌。そのまま学校へ。これいつまで続くの?こんな内容の手紙を書いたのも、実はもう3回目かな。一年に一度は書いている‥‥泣

 

長女もここ数日、私が怒っていることは分かっていました。だから、あのリモコン事件の次の日から自分で起きてきてそれなりにちゃんと生活していました。ちょっとは反省したのだと思いますが。

 

さて、誕生日の日、帰宅すると私が書いた手紙の裏に長女の薄い字で何か書いてありました。読んでみると、

「あと一ヶ月だけ待ってください。1ヶ月後、ママが見て夏に入る態度ではないと思ったら、塾も受験も辞めます。何度目かと思うかもしれませんが、これは約束です。1ヶ月後の私が何と言おうと、これを見せればしずまると思います。」

 

そう書いてあったので、その紙はなくさないように持っていますタラー

そうですね、今のところ頑張っていますが、これまでのパターンだと2.3日が限界。1ヶ月続いたらよい方。一ヶ月後を楽しみにしたいと思います。

そして、もうこの繰り返し、これで終わりにしたいです泣

場合によっては、このブログも中受のことはもう終わりになっちゃいますねタラー