史上最高の釣果 | 川崎秀一のブログ

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ライブハウスチェルシーホテル/スターラウンジ/Club MALCOLM総支配人

逆EDGEボーカルベース

川崎秀一

色々なことを書きたいと思います。

先週は、

8時間以上もサワラを狙って、

エソ2匹しか釣れず、

駐禁を食らって、

雨に濡れて、

ダメージで1週間立ち直れないとか言いましたが、

余裕で復活し、

今週は、茨城の海へ行ったのでした。

 

今回は、

完全地元の同級生のみで、

何気に、茨城沖の船に乗るのは初めてでした。

 

ブラザーとはまた別の同級生で、

こいつも毎週船乗ってるようなやつでしてねw

 

そいつ主導な感じで、

タイ釣り行こうということになって、

タイラバかテンヤだって言うんですね。

 

タイラバは東京湾で一度チャレンジしたことがある僕でしたが、

全く釣れる気してないw

 

でも、テンヤはやったことなかったけど、

餌だし、なんか釣れる気はするなと思いましたね。

 

潮の速さによって重さ変えるとかで、

テンヤは4種類ぐらい買って、

なんとなくタイラバも1個買い足して臨みました。

 

 

前日、マダイが30匹以上上がってると船長が言ってて、

全部タイラバだって言ってたんです。

 

にもかかわらず、

タイラバを信用できない俺は、

最初からテンヤw

 

朝マズメスタートで、

俺以外みんなタイラバで俺はテンヤ、

全員しばらく無反応w

 

先週負った傷がまだ塞ぎきってなかったので、

なりふり構わず、速攻でテンヤの間にジグサビキを挿入w

 

そうしている間に、

毎週船釣り男は、サビキ仕掛けにサバ切り身餌に変更してて、

フグとカレイを釣り上げたんですね。

 

そしたら、

こちらも全く同じ流れで、

フグが来て、その後カレイw

 

おかっぱりであれほど待ち焦がれたカレイを、

テンヤでいとも簡単に釣ってしまいましたw

 

とはいえ、

おかっぱりと船は別なので、

引き続きぶっこみでカレイを釣らないとだめです。

 

その後、カサゴを追加しつつ、

遂に大きな当たり。

 

竿先の振動を見て、

すぐさま船長が横に来て、

「タイだね」と断言w

 

まだ掛かってすぐぐらいの、

水深40メートルあろうかという時点で、

「タイだね」と断言。

 

ここまで船長が断言するんだからこりゃタイだねと思いつつも、

結構の重さだったので、

これはいきなりでかいタイが来たぞと、

ワクワクして上がってきたら、

3キロオバーの巨大トラフグw

 

これを食った話はまた明日するとして、

テンヤで外道が絶好調の俺に対して、

ホントはタイラバやってほしいんだよね、

とぼやきw

 

ということでタイラバスタート。

見よう見まねで巻いていると、

コンコンコンと当たりあり。

 

タイラバ入門の全ての動画で、

当たりがあっても合わせずにそのままのスピードで巻き続けるんだって言ってますよね。

 

その教えの通り、

同じ1秒に1回転(オヌマン流)で巻いてくると、

本日の初マダイをゲット。

 

そこからは、

もう全員断続的にずーっとマダイヒットが続く爆釣状態でした。

 

もうタイラバに外道が混じらなくて、

上がってくるの全部マダイ。

 

原西フィッシングクラブで、

あれほど釣れてなかったタイラバが、

こんなに簡単に釣れていいのかと思いましたねw

 

僕は、

60gと100gのタイラバしかもってなかったので、

それを交代交代、

巻く速さを弱中強って感じに毎回変えてやってましたが、

どの速さでも、

当たってくるのは確かなんですが、

乗ってくるのは1秒に1回転だけでしたね結果的に見れば。

 

タイラバって釣りも、

ヘッドの形状やら重さやら色やら、

スカートの形状やら長さやら色やら、

ここに原因を求めると、

永遠に終わらない迷宮ですよね?w

 

本当に今後が不安ですw

 

 

タイラバの、

当たりがあっても合わせちゃいけないっていうのが、

めっちゃもどかしいんですけど、

それが楽しくもありますね。

 

勝負はタイラバの仕立てと、

巻きスピードですでに決まってるみたいなね。

 

しかし、色んな釣りがあるもんですね。

こんな釣り方を発明した人は、

どうやってこのタイラバってもんにたどり着いたんでしょうね?

 

 

まあ、船の上の釣果だけでも、

史上最強とも言える釣果ではあったのですが、

今回はここからがまた凄いので、

また明日。