”スペインでは働くことができない！”
今日はざっくりとスペイン留学でのデメリットだと
感じている事を話します。
”働けない”という見出しから始めたけど、
労働ビザを取るのは大変で、未成年でなくても
サッカーで言えばプロ契約が出来なければ
学生ビザでしかいけなく、学校にも通わなければ
いけないし、現地で働く事さえ出来ない。
つまり、親の支援があるか、もしくは日本で
お金貯めて、自分の貯金で過ごさなきゃいけない。
一番伝えたいのは働けるか働けないではないので、
細かい説明はおいといて…
人は窮地に立つ方が
”やらなきゃいけない！”
って気持ちになるし、アルバイトできた方が
サッカーにも真剣になれると思うんですよね。
やはり、
”目標がある人間は言わなくても自分から行動する！待ってる人には残念ながら成功はない”
はっきり言って、
”それがそもそも才能”
だと思ってます。
そしてそれは、どこにいても同じ事です。
日本でもね。。。
目標のある人がじっととしてる訳ない。
経営者と言うのは基本的に行動力のある人たち
であると思うんだけど、形がある訳でもなく、
「どうしたらお金をうみだせるか？」
って常に考えていると思う。
何者かになろう！
としている人は同じだと思う。
そういう意味でも、自分で働いて苦労をする！
というのは、何かしらのプロフェッショナルに
なろうと考えている人には必要だと思うんです。
”すねをかじっている間は自立できていないのと同じ”
学生も忙しいし、そんな暇もないだろうけど、
でもね、やっぱりどれだけしっかりしていても、
自分で働かないと、自立心は中々芽生えるもんじゃない！
って思います。
留学で働けたら！もっと成長できるのに…
そこがちょっと、残念に感じている所です。
留学を斡旋している側がネガティブな事を
言う会社なんてないとは思うのですが、
そうゆうことも含めて、
どう人として成長できるのか？！
も伝えて行きたい。
それが私の考え方なので。
強いていうなら、
もしプロサッカー選手になれたとしても、一般的に社会で働く！という事がどんなことかも経験はして欲しい。
サッカーしかやって来ていない！
では、
親になった時に、子供に一般的なことをちゃんと
伝えられるか心配である。
人として…