日本のシステムだと、ほとんどの人がU-18を
最後にサッカーを辞める。
だからこそ！ユース年代で活躍出来なければ
いくらU-15まで活躍して来れても、
サッカーに苦い思いを残して引退、もしくは辞める。
若い頃にどんなに無名でも、
最後に華々しい
納得のいくサッカーライフが送られたら！
それが一番幸せな事だよね。
だからね、U-15まではしっかりと技術を磨く事が
大事なんです。高いリーグでやっていれば、
最後幸せになれる訳じゃない。
メジャーという漫画の主人公の吾郎のように、
高いレベルでやれる自分がいて、
それでいて
自分を
厳しい環境に身を置ける事！
あえて低い場所に身を置き、考え、自分でニ役も
三役もこなす事で、誰よりも成長する事！
”これって、中々勇気のいる事で出来ないよね…”
高いレベルでやる事も勿論正解なんだけど、
それは、知らず知らずのうちに
自分の力ではなくて仲間に助けられてるのかもしれない。
若いうちから、自分の役割だけやっていれば
試合に勝ててしまう環境にいるかもしれない。
それはね、周りもそれなりにやれてしまう環境に
いれば、
自分に足りてない事に気づけないまま時間だけが過ぎて行ってしまっている。
教える方も、自分の力ではなく、選手の能力で
勝っているだけかもしれない。
となると、”勝っている”という魔法で、
何も教わらずに時間だけが過ぎて
しまっているのかもしれない。
考え方の問題だけど、
気づける人はほとんどいない。
でもね、
逆境に身を置いてやって来た人の方が、最後は活躍する
んです。
社会に出ても同じ。別に学歴が全てではない。
学歴というコートに包まれて安心してても、
幸せになれるわけじゃない。
”成功するのに一番必要なのは行動力！”
です。
高いリーグでやれる選手はFORZAにも沢山いる。
でもね、リーグを上げるというのはレベルが
いくら低くても、バラバラの中にいれば、
高いレベルでやることよりも難しい
事なんです。
それをね、引っ張って行く力を付ける。
「俺が勝たせるんだ！」
って、二役も三役もこなしながら過ごした毎日は！
”高いリーグでやって来るよりもよっぽどうまくなれる！”
という見方もあります。
これは勇気のいることかもしれない。
やれる子は無難に高いレベルでやりたくなるのが普通。
でもね、
集大成になるユース年代に！
高いレベルに身を置いて、
なおかつ活躍するために！
若いうちは困難な道を選ぶ事の方が、
成功するんじゃないかな！？
って、思うんですよね。
成功してる人は、楽そうに見えて、
とてつもなく誰よりも努力して来て
今があるだけ。
決して、楽な道を選んで来ていない…