FORZA「日本の育成年代が世界基準になる事はない」 | "世界を目指す君に!"愛知県サッカースクールFORZA

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久々に日本での公式戦。このクラブ選手権は
選手達に「勝たなくて良い」と伝えてある。
と言っても敗戦すべくしてしてるけど…
負けても良いと言ってる訳じゃない。




相手は勝つ事だけを考えて来ているから、
その熱量を持った相手にどれだけ本当に
やらなきゃいけない事を出来るか!
与えている事が出来るか?と言う課題を
遂行して負けるのは問題ないと言う意味です。
でも今日の試合は全くもってやれてない、
あげくのはてに負ける。これは最悪…
明日はもう勝つ事自体を忘れろ!
と言ってある。負けてると全て負け惜しみに
聞こえてしまうかもしれないけど、
ほとんどの人は理解が出来ていないだけ。
U-15リーグもFORZAはインファンティルで
出てて、相手はカデーテだ。カテゴリー的には
下なんだから仕方ない。でも、年齢を言い訳に
して欲しくない。逆に、相手がうちに勝って
あんなに喜んでいる事がライバルとして
見てくれてるんだからありがたい事だよ!

ジャッジの差も海外とほど遠い。そのせいで正直負けることもある。
でも仕方ない。これが日本なんだからね。

みんなは自分が世界で経験して来ている事を
信じてやれば良い。教わって来ている事を
やれば良い。FORZAを選んで来る選手は
本当の意味でサッカーがうまくなりたくて
来てる訳だから、勝って思い出にしたくて
やってる訳じゃないのだから、負けるのは
悔しいけど、負けたことよりも、何が出来て
出来なかったか?修正して、明日の試合に
それを実験すること!それが明日の課題です。

正直、この日本の育成年代が世界基準に
なる事はないと思う。その一番の理由は大人に
ある。大人が世界に出なきゃいけない。
日本の育成年代がやっている事はガラパゴスだ。
保護者様が今回スペインにたくさん見に
来られたけど、痛感していた。
勘違いもしていたと。。。
そして、想像を遥かに超えていたと。
コーチにしてもレフリーにしても1割も経験が
ないのではないか?それでは、世界に近づく
事は100%ないだろう。
そうでなければPKにもならないし、
外国人が日本でのサッカーが難しいと
言ってる本質は、本当はそこにあるんだよ。
海外に出たら、みんなレッドカードで
試合が成り立たないな…。