スペインは1年を通してずっとリーグ戦が続き、トレマは基本ありません。
選手たちはそれだけ試合を経験していく
事が大切だからです。
その環境を日本で作るためにはどうすべきか?!
設立前に色々と考え、
”少人数制でサッカークラブを運営する事”
が選手達にとってBESTだと判断しました。
1学年8-10人であれば、U-15リーグが春に
始まり、クラブカップが1、2月まで続く。
そうすれば必然的に1年を通して試合があり、
全員が2回ずつ経験していく事が出来る!
という工夫をしています。
”大会の仕組みが変わるのは期待しない”
現在私達はU-14クラブカップは1,2年生半々で
闘っている。そしてそれがクラブの全選手!
それでも2年で2位リーグで闘えるまで来た。
人を沢山取れば、その中から成長の早い子を
チョイスすれば試合に勝つのはフィジカルだよりで
やれば、U-15までの年代はそれだけで簡単に
勝つ事は出来るだろう。でもそれは選手の為には
ならない。
”試合に出れない選手が、人数が多ければ多いほど出てしまう”
U-14クラブカップなんてみんなこの年選ばれない選手は1年捨てているのと同じなので…。
少人数制で闘うと言う事は、全員が成長しないと
試合に勝つ事も難しい。
そこに、本当に指導力も試される。
そして、初めはジュニアの広さのグラウンドを
作ろうかと考えたりもしたけど、設備にかければ、
その分回収を計画に入れて行かなければいけない事!
そうなればビジネスになり、人数を多く取る
必要性が出て来る事。
そうなると結局犠牲になるのは選手達…
設立する前に色々と考えた末、
選手の成長を一番に考え、
ハードよりもソフトにこだわる
クラブ運営にしています。
選手達も1年を通して公式戦がある事で、
体調管理も考える力が身に付く。
そうすれば私生活が変わる。
マインドが変わる。
色々な面で子供達は成長していける。
これを現実的に出来るのも、FORZAだからこそ!
です。クラブを選ぶ際に、保護者様にも
ここに魅力を感じて欲しいと思います。