春バテの原因は

自律神経の乱れ!

 

春になって体がだるい人

疲れやすくてやる気が出ない人

食事をゆっくりかみましょう!

 

春バテの原因は自律神経の乱れです。

 

もともと春は気圧の変化や寒暖差が大きい季節。新年度も始まって忙しい毎日を送っていると気づかないうちにストレスがたまって自律神経が乱れがち。

 

自律神経とは、全身のほとんどの器官を

支配している神経のこと。

この神経のおかげで、呼吸、食べ物の消化、

心臓が動いています。


自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており、

「交感神経」は、活動するときに、

「副交感神経」は、休息やリラックスをするときに働きます。
 

 

早く食べたり、暴飲暴食をすると交換神経が上がり

食べ物を消化すると副交感神経が高くなります。

この「急激な変化」で自律神経が乱れていくのです。

 

なので自律神経を整えるためには

食べ物をゆっくりかむことがいいんですよ!

 

 

早食いを予防する5つのポイント

 

①かむ回数を増やす。

厚生労働省では、30回以上かむことが目標とされています。
「最低でも◯回はかむ」「今より◯回多くかむ」

など意識してみましょう。

 

②ひと口の量を減らす。
大きいものを詰め込まないように、

ひと口サイズを調整するようにしましょう。

 

③飲み込んでから次の食べ物を口に入れる。
時間がないからと言って、

次々とかきこまないように!

口の中を空にしてから次のひと口を食べるように

しましょう。

 

④水分で食事を流し込まない。
かまずに水分で流し込まないように

気をつけましょう!

 

⑤歯ごたえがある食材を選ぶ。
ごぼう、きゅうりなど歯ごたえがある食材で食感を楽しみましょう!

 

 

このように食事をゆっくりすることで

心身ともにリラックスできるようになります。

 

 

私はひとりで食事をするとき、テレビを消して食感を楽しむようにしていますが、これをすることでやることがスムーズにできるようになりました!

 

 

春になって体がだるい人

やる気が出ないあなた。

自律神経のバランスを整えるために

食事をゆっくりかみましょう!

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ココロの個性診断士 高橋 しゅみこ

 

 

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