こんばんは
いつも読んでいただきありがとうございます。
秋らしい爽やかな気候が気持ち良いです。
今日はお休みですが
お出かけはせず、おうちでまったりと日々の疲れを癒しておりました。
２０２０年２月から抗がん剤を続けてきて
大腸癌サバイバー２年9ヶ月目に入りました。
〜放射線１０回〜同時化学療法〜
【セツキシマブ＋mFOLFOX】４クール
【BV/mFOLFOX】 ７クール
〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜
【BV/IRIS】 ７クール
【BV/XELIRI】 ７クール
【RAM/FOLFIRI】 ２クール
【RAM/IRI】 ２3クール継続中（できたりできなかったり）
現在に至ります。
最近、抗がん剤の合間の体調の良い時を見て
現場仕事をしています。
1日中はつらいので、せいぜい半日の現場仕事なのですが
情けないことに結構体に堪えます・・・
後半になってくると
倦怠感とか、頭痛とか、足の痺れの増強、思考が停止する・・・
みたいなことで、動いていて自己嫌悪に陥ってしまいます。
こういう時、かならずやってくるここ数年のセルフイメージ。
「どうせわたしは、不健康だから迷惑かけるし、役に立たない」
もうネガティブに考え始めると自分責めのループ。
やっかいなことに、普通に仕事している周りの人が
みんな私を心の中で毒づいているようにすら感じる・・・
人手不足で忙しいから、誰も優しい言葉などかけてくれないし（かけてほしい）
思うように立ち振る舞えなくて「ごめんなさいっ」と言っても
そっけなく返される（ように感じる）
家でじっとして、ああ迷惑かけているなあと妄想しているより
現場で実際に迷惑をかけている方が、気持ち的には楽なんだろうと思うけど、
やはり自己肯定感が下がってしまうのは、
自分が一番自分を許せなくて責めているのだろう。
そして自分が一番そう思っているから、
周りの人も私を責めているように感じるという心のカラクリ。
まさにこれなんだよね。。。
そんな中、タイミングよくぐりちゃんのこの講座。
〜〜〜一部抜粋〜〜〜
「どうせ私はダメな奴」
そこから抜け出したい時、
必ず２つの視点が必要になります。
それは、
1、「頑張ろう！」と、目標達成に向かって、努力する向上心の視点
と、
2、「このままの自分でも大丈夫だよ」「よく頑張ってきたね」と、ありのままの自分を認めて、ねぎらう視点
です。
このどちらが欠けても苦しいのです。
そして、問題を感じてしんどい時は、
必ずどちらかの自分に偏っています。
自分に鞭打って
「まだだめだ、こんなんじゃダメだ」と
ダメ出しばかりしていても苦しいし、
逆に「このままでいいよ〜」と
いつも環境や他人任せで
周りの人や運に流されて生きているのも苦しいのです。
多くの人は１の努力的行動に偏っていることが多い。
自分をちゃんと癒せていないために、さらに苦しくなってしまう。
私も、もちろん１タイプに偏っていたわ。
病態に鞭打って、
周囲に認められたくて、
役に立ちたくて、
嫌われたくなくて、
ちゃんとできているか常に自分を見張ってたわ。
「どうせ」「やっぱり」の法則、
心理の勉強していると何度も聞いていたことだけど、
つい、同じところで同じことを繰り返して
うんうんとうなづけることが多くて、
ぐりちゃんの講座、わたしにとっては絶妙なタイミングで
気づきが大きかったです。
１の向上するためのアクティブな行動と、２の内側を癒す、許すってやつを同じバランスで交互にやってると良いらしいよー。
てなわけで、今日はお風呂でゆったりと、
「ほんとにわたし、よくやってるわ〜」
「頑張りすぎやし」
「もうこれ以上は無理しなくていいんだよー」
「迷惑かけても文句言われても、わたしの価値はかわらないよー」
と労ってあげましたよ
今日はたくさんわたしを癒せたので
明日からまた、頑張れそうです（頑張るんかい）
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊