8月から切り替わった抗がん剤、イリノテカンの副作用でもある脱毛。
なかなか始まらないなぁと安心していたら、
10月に入った途端に著名に抜け始めた・・・
https://ameblo.jp/shumic530/entry-12613543406.html
まあ、覚悟はしていたものの、、、
お風呂の排水口に溜まった髪、
洗面所の排水口や床に落ちた大量の髪、
重い気持ちで片付けていたら涙が出てきた。
いくら
「抗がん剤やめたらまた生えてくるんだから」
「ウィッグかぶればいいじゃん」
「見た目が変わっても、大好きだから大丈夫だよ」
って、言ってもらっても、
心の中心の悲しみはなかなか頑固にこびりついて拭われない。
ああ、わたし、ちゃんと女の子なんやなーーーーー
いい年して女の子とか、凹んでるとか、
友達や夫や娘に話して笑っていたら、少し心が晴れてきた
まだまだ女の子でいたい50過ぎのわたし
可愛いなぁーーーーと思ってね。
そして、
少し異次元の世界に飛び込むことが楽しみになってきたかも。
女性の象徴である、「髪」を手放す覚悟。
それを手放したとき、わたしは何を得るんだろうな、ってことをね。
「女性らしくある」というその執着を手放したときの次のステージが
楽しみだったりします。
(まだ怖さと半々、、、)
少しずつでいいから、
早く慣れるといいな。
そして、髪が抜けても堂々と生きていきたい
(できるかな)
そんなわたしも丸ごと愛していくよー!
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***