はぁ〜〜〜〜〜ゲッソリ

今日わたしにとってはとっても大きな決断をしました。

 

 

今やっている抗がん剤の中に末梢の手足のしびれを副作用として起こしてしまうオキサリプラチンという薬があって、もう半年抗がん剤を続けてきて、しびれがもう手足には定着してしまい、2ヶ月以上前から、それがお尻やお腹にまで広がってきてしまった。

これはね、もう仕方のない避けられないことでもある。

 

なんかね、歯科で打つ局所麻酔を全身の皮膚に打っているような感覚なんよ(伝わるかなぁ)

 

とても気持ち悪い。

痛みではないから、我慢できない苦痛ではないのかもしれないけど、常に気持ち悪い。

字も書きづらい。

ボタンもかけづらいし、ピアスやネックレスの金具が留められなくなってきた(娘にやってもらう)

 

でも2ヶ月以上この気持ち悪さを我慢してきた理由はたった一つ。。。

 

薬剤の変更をしたくなかったからでした。

 

 

これまでやってきたオキサリプラチンという抗がん剤の次の選択は、イリノテカンに変更してみましょうと主治医から以前に言われていたから。

 

 

で、このイリノテカンという抗がん剤は、副作用ナンバーワンが

 

【脱毛】なんよね。。

 

これまでも副作用で髪が半分くらい抜けたけど、ある日ピタリと止まって、

新しい髪がどんどん生えてきて、見た目も落ち着いてきたばかり。

 

脱毛メインの成分ではなかったからなんだけど、

 

今度のイリノテカンはほぼ丸坊主は避けられないらしい。

 

丸坊主・・・ガーンガーンガーン

 

多分眉毛やまつげにまで影響するかもしれない。

 

きっと見た目も病人ぽくなるだろう・・・

 

 

 

うぎゃーーーーっ!!!

 

やだーーーーーーーーーっ!!!!

 

 

って、拒絶感からホントはしびれが辛いのに辛いと言えなくなってしまったこの2ヶ月でした。

 

 

 

 

いや、身近にいて、わたしの苦痛をわかってくれる夫なんかはちゃんと正しいことを勧めてくれるんよ。

 

 

見た目より、苦痛を我慢するほうが良くないよ。

 

我慢しすぎたらいかんよ。

 

またちゃんと生えてくるのだから、変えてもらったらどうか。

 

 

ってね。

 

 

 

でもわたしがうぎゃーーーー!!!ってなる気持ちも見守ってくれてた。

 

 

 

 

でもそろそろ潮時かなぁとね、

 

次回の抗がん剤のあとの日々を想像してみたら、

もう恐怖感が湧き上がってきて。

 

わたしの我慢のラインはここまでだな・・・と思ったの。

 

そしてとうとう、、決断しました。

 

 

 

 

今日主治医に宣言した。ゲッソリ

 

じゃあ、次回からその方向で考えていきましょうとなった。

 

その後夫に送ったライン下矢印

 

 

 

 

 

 

 

副作用が出始めるのに3週間位かかるから

丸坊主になるのは9月頃かな。

 

 

また、ウィッグのお店にいかなきゃ・・・

 

 

丸坊主でも明るく生きたいな笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

宣言したのに

まだ揺らぐ乙女心。