先週末のテニス疲れと今週の寒さで例によって活動性低下です。

 なので本日は息抜きの話題で先月歩いた東金市内の古道の紹介です。

 

 歴史好きの人はご存知だと思いますが隣市の東金市には徳川家康が鷹狩りに使うために整備された御成街道という道があり、さらに滞在所とした八鶴湖湖畔から近隣の神社仏閣に詣でるための道などが残っています。

 いつか訪れてみようと思ってましたがようやく先月の天気のいい日に散歩がてらに行ってきました。

 日吉神社とそこから八鶴湖へ通じる切り通しの参道。

 

 思ったより画像を撮ってなかったので一部のみです。

 

 

 

 

 

 鴇が峯の小径(だったかな?)

 

 以前紹介した山王台公園から八鶴湖へ降りる途中。

 

 八鶴湖の辺りには八角館というとても歴史的な建造物があります。

   

 ついこの間まで和食処として使われていましたがコロナ騒動で閉店となってしまいました。そうなると建物の維持ができなくなるのですがこんな歴史ある建物を取り壊すのはとても心苦しいことなので有志がなんとか保存しようと頑張ってます。

 東金市内には他にもかなり歴史的価値のありそうな家屋が残っているのでできる限り残して欲しいですね。

 

 それとこれも以前お話ししたと思いますがこのあたりには日本軍が米軍の上陸を防ぐために掘った地下壕がたくさんあります。

 古道の散策と同時にこれらを探すのも楽しみの一つです。

 これはその一つ。この日はライトを持ってこなかったので入り口のみ。

 いつかは内部を探検してみたいと思います。