気が変わらないうちに完成とします。

 アクリルの飾り台は天板の位置を適正にするためもう一度作り直しました。

 

 外装には軽く墨入れしてドライブラシ的なものをした程度で本格的なウェザリングはしてません。見せ物だからね。

 

 

 ベースはいわゆるコレクションケースの土台です。購入時に上のカバーが割れていたので土台のみ使いました。

 

 

 アクリルは透明度は高いのですが光の方向によっては映り込みが目立って見えないのと静電気による埃の付着が激しいのが困りものです。砲塔底面もくり抜けば見やすくなるとは思いますが綺麗に切り抜くのも大変なので手抜き。

 砲塔天井裏は結局よく見えないのが残念。車体天板を上面にして砲塔上部を側面に取り付けるというパターンもありますが戦車の基本イメージを保てるように砲塔を上面にしました。

 

 

 砲塔部床面が全体の裏側にあたるというのもねえ。これも逆にするパターンも考えましたが全方向から見どころがあるようにこの向きにしました。

 T-55は平べったく車体天板を外せば車内がほぼくまなく見えるので比較的見せやすい車両だと思います。

 前面装甲板の一部は当然切り抜き。タミヤのイメージで断面は赤にしました。

 

 いずれにしてもミニアートのキットは超絶細かいので2度と作る気はしないキットですね(笑)。もうしばらくはミニアート見たくない。