いよいよ寒さが本格的になってきた感じですがそれでも例年よりは暖かい日が多いですね。それもちょっと問題ですが。
なんとか作業できる気温の時に進めます。
機首にはいつも通り釣り用オモリを仕込んでおきました。
どの程度詰め込めばいいのかまったくわからないのですがこの部分には後からも詰め込めるのでとりあえず様子を見ましょう。見えているのはオモリを固定するために接着した不要プラです。
この部分は左右合わせですがフィットは非常にいいと思います。
インストには書いてない次の作業として垂直尾翼は後々の収納のことなどを考えて接着せず取り外せるよう計画してます。
垂直尾翼は一体形成の両面モールドでヒケなく押し出しピン跡もないという素晴らしいものですがどうしても底面には少々の型ズレが見られます。
たいていのキットはそうですがこーゆーパーツは取り付け用ガイドがセンターにでんとあるのでこの接着面を均一に平らにするのが困難です。
そこでこの差し込み突起を丸ごとハイパーカットソーで根本からカットし、接着面を処理してからサイド取り付けることにしました。その際位置と強度を確保するためにピンを打つのでそのための穴を予め開けておきます。
処理後。まだちょっと型ズレは残っているのですが均一に削るのも難しいので妥協です。
またこの差し込み突起はやや薄く、浅いためガタつきがあるのでプラペーパーを貼って少し厚みを加えました。
これで容易には抜けない程度の差し込みになりました。
双尾翼は塗装の時にも取り外せると非常に楽になります。
でももうちょっと安定感が欲しいかな?