キットの出来ですでに負けているユーロファイターですがライバル同士なので2機を並べて見ましょう。
同じコンセプトから出発した2者だけにカナード付きデルタ翼、双発という点では同じです。
フランスが脱退することとなった大きさの違い、平面形ではわずかながらヨーロファイターが大きいのがわかります。
側面や正面から見ると胴体のボリュームがかなり違うのがわかります。前脚の太さも極端に違いますね。
胴体が分厚い分垂直尾翼つまりは全高もユーロファイターほ方が高いです。
ユーロファイターの裏側。
外翼パイロン1組が今の所空です。さらに内翼にもう1組パイロンが取り付けられます。
ラファールの裏側。
胴体センターにもパイロン(C型は縦に2つ)がつけられさらに外翼にも1組パイロンは増設できます。
ちなみに両機とも30mmクラスのリボルバーカノンを装備してますがあまりドッグファイトは想定していないようで任務によっては搭載しないこともあるようです。
というのも現代戦では相手の視界外からミサイル攻撃するのが原則でドッグファイトになるような状況はすでに戦術的に失敗だからです。ステルス機なら相手の視界に入るのは全く意味がなくなってしまいますからなおさらですね。
それでも米軍はちゃんとバルカンを搭載してますが。まあ、戦闘機たるもの最後はドッグファイトで仕留めてほしいですね。
とにかくユーロファイターについては最新金型のキットを希望します!