高校の説明会に行って来ました
受付で、受験番号を確認された後に
入試結果(点数開示)の入った封筒をもらいました
息子が自分で見る、というので、
先に見て、
その後に私も覗きましたが、
…最悪に悪すぎて絶句でした。
「手応えあった」
と、言った時ほど、結果は悪い。
当たってました…
まぁ息子も自分で自己採点したようで、
「ちょっとヤバイかも」
と言っていたので、覚悟はしてたのですが…。
実際に点数で見ると、
本当にため息しか出ません…
この体育館に、200人以上いる生徒の中で
間違いなくビリであろう息子。。
やっぱり学力では、定時制を選ぶべきだったな、
と思いました
その高校は息子みたいに学力の低い子ばかりでは
ありません。
進学コースもあるし、たぶん息子と上位の子達との
点数差は200点以上あります。
こんなに差があるのに、
同じクラスで勉強していくって…本当に大丈夫
と、思ってしまいます
当の本人は
「◯◯点で受かった、って
先生に報告しとこ〜」
と、先生にLINEをしててお気楽なものです
不安とか感じないんだろうか⁉️
いや、これ、ホントに
途中から通信に転校とか全然あり得る話です
そういう事を考えたりして、
帰りの車の中でも、
長〜いため息が何回も出てしまいました…
私は説明会後に、
中学校の支援教室の先生と最後の面談があった為
1人で中学校に向かいました
先生と面談しながら、
「今日の点数開示、持ってきました〜」
と言って、ひどい点数でしたよ
と前置きして見せると、
「あ〜、なるほど〜…。。 」
と、うなだれていましたね。
「ま、運も実力のうち、って事で!」
(↑ソレ、みんなに言われます笑)
と、笑ってくれました
その後、私は3年間お世話になった先生方に
挨拶するために職員室に行ったのですが、
ちょうどクラス担任の先生が通りかかりました。
点数開示の件を話して、見せると、
「良かったーーー!」
と、ホッとしたようで、座りこんでしまいました。
「え、これ、良かったですか⁈」
と聞くと、
「いや、ホントに受かって良かった!」
と、仰ってました。
先生も絶対にダメだろう、と思ってはいたけど
やっぱり生徒達が落ちるのを見るのは
辛いんでしょうね
本当にホッとしていた様子でした
「これは、◯◯中にとって、
来年からのとても重要な資料となりますので!」
と言ってコピーを取っていましたが、
確かにある意味、
重要な参考資料となるでしょう笑
ちなみに今回、本当にお世話になった先生にだけ、
お礼の品をお渡ししたのですが、
その中に、いつも電話連絡を受けて頂いている
事務の男性のS先生がいました
(↑先生ではないんでしょうね)
3年生から、遅刻や欠席連絡は
専用アプリが導入され、
だいぶ学校への連絡も気分がラクになりました
しかし、2年生まではまだ電話だったので、
だいたいいつも事務のS先生が出るのですが、
「またか」
みたいにイヤな感じは一切無く、
いつも爽やかに受け答えしてくれて、
毎日のように電話する側としては
本当に救われました
3年になっても、遅刻→欠席になる事も多々あり、
まだまだ電話連絡は多く…。
それでもいつも丁寧に受け答えして頂いて。
卒業する時には絶対にS先生にお礼を言いたい
と思っていました
「◯◯君のお母さんですよ」
と紹介されると、
「あ〜!ハイハイ!いつもお電話で!笑」
と、3年越しの顔合わせとなりました。
「もう途中から電話番号覚えちゃいました!笑」
と、言われました。
そうでしょうね〜
いつも電話越しだったので、
最後の最後でお顔を見れたのですが、
若いイケメンの方でした
息子には先生達から口々に、
「高校に入ってからが大変だと思うけど、
一年生の頃、教室にも入れなかったあいつが、
毎日学校に来て、教室で過ごせるようになった。
だから、これから何かあっても、
どうにかなるだろう!」
と言って頂けました。
確かに…ホントそうなんですよね。
まさか卒業するまでに、こんな息子になっているとは、一年生の時には想像も出来なかったです
別室登校から、
いつか普通の子たちと同じ、とまではいかなくても
少しでもクラスで過ごす事が出来るようになれば、
と思っていたのが、
もはやフツーを飛び越して、
色々やらかすまでになってしまいました…
まだまだこれから先も大変になりそうですが、
いい先生達に恵まれた中学校生活を
終えることが出来たと思います