建設業界のアレコレ、
続きです。
今の建設現場は
だいぶ若者が減っている。
現場に限らず、
建設業界全体かなー。
ウチの会社も、もれなく
若者定着率が低くて
高年齢化がすすんでる…。
(私も、平均年齢を上げてるうちの一人…)
昔は、高校行ってない子は
もれなく現場仕事、
みたい感じで
現場にバイクで出勤して来て
派手なバイクがズラーっと
並んでたこともあったと。
建設業の種類にもよるけど、
ダンナが入る現場なんかでは
もう10代の子を見ることは
まったく無いらしい。
かろうじて20代前半が
たまに少しいるぐらい。
建設業界も人手不足、
と数年前から言われている。
3Kだの5Kだの、
天候も昔と違って年々キツイ状況になってるし、
やっぱり、危険はつきもの。
落下して亡くなったという事故も
一年に一回ぐらいは聞く
なかなか賃金と割に合わない感が
若者にはあるんだろうな。
でもね、
私は建設業、好きなんです
自分の仕事したものが
何かカタチになって残せる、
って、すごい事じゃん!
と思ってます。
まさに大手ゼネコンの
「地図に残る仕事」の
キャッチコピー通りです!
ダンナも公共施設や、店舗系の仕事が多いので、
あそこの学校やったな、
あの店もやった、と
自分のやったものが見える仕事、
っていうところが
自己満足かもしれないけど
やりがいを感じれる仕事なんだと思う。
息子も
そこに気づいてくれればなー
と思ってます。
とりあえず仕事しろっ!