みなさん、こんにちは。
イライラからニコニコな毎日へ変える
ティーセラピスト®
お茶カフェもちりん店主
もっちーこと持田佳代です。
さて、本日2投稿目は
『毎日薬膳メニュー』
ですよ~。
お久しぶりの薬膳メニューでーす。
今までのレシピは
こちらにまとめてあるから見てね。
↓↓
『毎日薬膳メニュー』
今が旬の果物と言えば、いちじくですね。
ひとつ前のブログにも書きましたね。
↓↓
さてさて
いちじくを薬膳的に見ると…
いちじくは秋が旬です。
不老長寿の果物と言われるいちじく。
豊富な食物繊維を含み、生で食べると消化を助け、便通をよくするので、便秘、吐血、鼻血などに用いられます。
また、身体の余分な熱を冷ますので、喉の腫れ、声がれ、空咳を和らげます。
胃腸の調子を整えて、潤い効果が期待できるいちじくは古くから痔の特効薬としても知られています。
【引用 薬膳・漢方の食材帳 実業之日本社】
すごい!!
なかなか優秀な果物なんですね、いちじくちゃん。
夏のじめじめした湿気が無くなり、
秋になるとどんどん乾燥していきます。
空気の乾燥は内臓の乾燥にもつながり、
内臓が乾燥すると、便秘になりやすい。
繊維質が豊富ないちじくで
内臓にもうるおいを与えてあげましょう。
しかも、今が旬の梨は繊維質が豊富でいいのですが、「涼性」なので体を冷やします。
が、いちじくは「平性」なので中庸。
そんなところも魅力的です。
余談ですが・・・
昔いちじく浣腸ってあったでしょ?
「いちじくは痔の特効薬」とあるから、果物のいちじくにあやかって付けた名前なのかな?なんて、どうでもいいことを考えてしまいました。
では、作り方いきますよ〜。
いちじくのコンポート
*材料*(5人分くらい)
いちじく・・・小さめのもの5個くらい
レモン汁・・・小さじ1
きび砂糖・・・50g
赤ワイン・・・100cc
水・・・100cc
*作り方*
1.いちじくは薄く皮をむく。
2.水、赤ワイン、レモン汁、きび砂糖を入れて火にかけ、砂糖がとけるように混ぜて、いちじくを入れる。
3.沸騰したら弱火にして、落としぶたをして20分くらい煮る。(途中で裏返すといい)
4.火をとめたら粗熱を冷まして冷蔵庫へ保存する。
時間が経つとさらにきれいな色に…
バニラシフォンにいちじくのコンポート添え
赤ワインを使いますが、20分煮てアルコール分は飛ぶのでお子さんでも食べられます。
やわらかくてとろけますよ。
こちらの講座で会えたらうれしいな。
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