７月２１日（日）
東海社会人サッカーリーグ１部 第９節
vs ＦＣ鈴鹿ランポーレ
＠鈴鹿スポーツガーデン
前半 １-３
後半 ２-１
計 ３-４
敗戦
全社予選などで２週間ぶりの東海社会人リーグ。対戦相手は現在首位のＦＣ鈴鹿ランポーレ。前節では押し込む場面が続くものの、引き分けてしまった悔しい相手です。蹴球団も上位陣に食い込むためにも何としても勝ちたい試合となりました。
試合は立ち上がりからランポーレの攻撃に苦しむ場面が続きます。相手は前線の３選手のほかにも、チャンスとあれば両サイドバックが果敢に攻め込んでくるため、マークをつかみきれず何度も危険なゾーンまで押し込まれてしまいます。ＧＫ北川がギリギリのところで立て続けにファインセーブをみせてなんとか耐え凌ぎますが、再びサイド攻撃からペナルティエリア内にてファールを取られてしまい、そのＰＫを沈められ先制されてしまいます。しかし、蹴球団も少ないチャンスからすぐに追いつくことに成功します。ＦＷの田村の良い仕掛けからコーナーキックを奪うと、ＤＦ杉本が競り合って、流れてきたボールをＤＦ杉山が豪快にゴールにたたきこみ同点に追いつきます。追いついたことで巻き返しを図りたい蹴球団でしたが、その後も試合の主導権はランポーレに握られてしまい、立て続けに２失点をして前半を２点ビハインドで終えます。
後半に入るとランポーレも前半ほどの運動量はなくなり、蹴球団が多少ボールを持てる時間帯ができるようになりますが、依然としてランポーレのほうが決定的な場面を多く作り出していきます。前半最初のピンチである相手の強烈なミドルシュートは、またも北川がファインセーブを見せて凌ぎます。なんとか先に得点を奪いたい蹴球団でしたが、またもやサイド攻撃からの折り返しを冷静に決められてしまい痛い３点差となってしまいます。厳しい点差となり意気消沈寸前の蹴球団でしたが、得意のセットプレーからチャンスを作り出していきます。まずは、加藤が蹴ったＦＫをＤＦの杉本が相手と競り合いながらも、得意のヘディングシュートで２点差に追いつきます。さらに、またも同様の形で加藤が蹴ったＦＫを杉本が押し込んでついに１点差に。試合終了の笛が鳴るまで選手達はあきらめずに攻め続けましたが、加藤のミドルシュートがバーに当たるなど運にも恵まれず、最後の得点を奪うえないまま試合終了。
本日も遠方かつ非常に暑い中、応援に来ていただいた皆様、本当にありがとうございます。１-４で負けるのと３-４で負けるのでは結果は同じかもしれないけれど、次につながる試合ができたと思っています。あと少しという場面で追いつけなかったことが非常に悔しかったですが、次の試合では気持ちをしっかりと切り替えて、なんとしても勝利につなげましょう。
良い時もあれば悪い時も必ずあります。そんな時こそ、チームとしてぶれることなく一丸となって戦い抜きましょう！！
【得点者】
・杉山
・杉本×２
【他会場試合結果】
・マルヤス工業 ｖｓ 藤枝市役所 １-０ マルヤス工業勝利
・ＦＣ刈谷 ｖｓ アスルクラロ沼津 ０-１ アスルクラロ沼津勝利
・ＦＣ岐阜ＳＥＣＯＮＤ ｖｓ 矢﨑バレンテ ３-０ ＦＣ岐阜ＳＥＣＯＮＤ勝利
順位
１．ＦＣ鈴鹿ランポーレ（勝点：20、残試合数：５）
２．ＦＣ刈谷（勝点：18、残試合数：５）
３．アスルクラロ沼津（勝点：16、残試合数：４）
４．ＦＣ岐阜ＳＥＣＯＮＤ（勝点：15、残試合数：４）
５．マルヤス工業（勝点：15、残試合数：７）
６．トヨタ蹴球団（勝点：10、残試合数：７）
７．藤枝市役所（勝点：6、残試合数：５）
８．矢﨑バレンテ（勝点：5、残試合数：５）
【次回試合予定】
７月２８日（日）
東海社会人サッカーリーグ１部 第１０節
vs ＦＣ刈谷
＠トヨタスポーツセンター
１４：００ キックオフ！！