カメラマンのお花のお話 | オヤジカメラマンのブログ

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若い時は京都太秦の撮影所、木枯らし紋次郎、座頭市、必殺仕事人、暴れん坊将軍など撮影助手として、30でCMキャメラマンとして主に大阪で…今迄観た映画など思った事をぼちぼち書きます。


僕の本業はキャメラマン、大映京都で大魔神を撮られた森田富士郎師匠が僕の恩師である。

でも僕は公開された映画は撮っていない。

公開された映画の中では照明技師として参加させてもらった「カミハテ商店」がある。

コマーシャルは年間50本程させてもらった年もある。皆さんが知っている商品「マイティアCL」

「熱さまシート」「クボタトラクター」などなど

もう70も手前、でも未だ現役?


一昨年、昨年は笑福亭鶴瓶師匠のドキュメンタリー撮影を手伝い昨年封切られた

映画「バケモン」

コロナ禍に於いての高座活動を鶴瓶さんが工夫を重ね、何より今まで自分を支えてくれていたスタッフの為にも高座というかライブ活動を再開したいそんな熱意が伝わる作品であった。


そして今……私はと言うとコロナにより職を失った一人である。大学の非常勤講師も実習教えている事でリモートは出来ず休講となり来季の授業構想から離れ無くなる…会社を持っているのでそれの存続が大事である。そのためにアルバイトを始めた。

まぁ身体を動かさないと基礎疾患も悪くなりジム通いも続かない


殺風景な事務所(アルバイト先)…築50年の事務所、あるときそこにお客さんが来ると言うのでお花でもと始めた投げ入れ…近くの商店街の花屋さんに最初は2種類300円を購入



花瓶は100均で買った。


花というものにも寿命はある、しかし花によっては違う百合の方は枯れないので仕方なくプラス

こんな風に形を変える。

その一週間後



百合さん引退、こんな風になる。150円

そしてその一週間後



形は変わっていく出来る限り150円〜250円

花のボリュームが多くなり100均で新たな花瓶を買う…どうや!


















いろんな変化で2ヶ月が過ぎる。

お正月が…続く