さやか:高畑充希
日下部樹:岩田剛典
岩田は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーであった。
植物図鑑(映画comから)
そんなアホな…
って感覚があれば当然観られない。
作家・有川浩の恋愛小説が原作
三木康一郎監督作品
撮影は板倉陽子氏
現実にあり得ない?
映画は架空の世界でもリアリズムを追求する事でそこに仮の真実が生まれ観客はその世界に入れる。
みたいな事を昔教わった。
最近の映画は…って良く耳する。
当社の仕事でアーカイブ部門がある。
昔の名作映画をよく見る。展開はそこにある世界から始まる場合が多い。今ならこんな企画映画にならんよな…ってものも多くあるが…泣ける。
そばにあるから自分に置き換え…映画の基本は出来ている。
でも植物図鑑は題名にも恋を拾うと書かれている。
その部分を超越してみれば
彼が雑草という草花は無い、一つ一つに名前があり、綺麗な花を咲かせ、また食べれる。そして6ヶ月、約束の日に出ていく。
話の背景に彼はある華道家の息子、活花より根の生える草が好き。
親への反抗?写真家?そして写真本の発表
と出世する。一年後…
彼女は親の離婚、再婚、それなりの背景がある。
人が活きるには色んな背景を持って生きている。
彼を探す主人公の"さやか"しばらくは樹という名前しか知らない。一緒に生活していて…恋愛なので当然嫉妬もある。
嫉妬があるので観客は彼らが恋愛してる事が分かる。
そんなこんなで…心がホッコリする。
こんなオッチャンでも
好きな映画の一つである。
続く…
